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猫の毛づくろいの不思議|健康チェックのヒント

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猫の毛づくろいの不思議|健康チェックのヒント

おはようございます!ねこです。

家でくつろいでいると、よく猫の毛づくろい(グルーミング)している姿を見ますよね。この毛づくろいは、ただの“お手入れ”ではありません。実は猫の健康状態や気持ちを知るための大切なサインでもあります。

今回は、50代女子のねこと一緒に暮らす高齢美魔女軍団の様子をもとに、毛づくろいからわかる健康チェックのヒントをお届けします。

まぁ、オッサンたろさん以外は、シニア猫達なので、若い猫ちゃんとはちょっと違うかもしれませんが、若い猫ちゃんにも当てはまるように説明していきます!

目次

猫が毛づくろいをする理由

毛づくろいは、猫にとって清潔を保つための本能的な行動。体温調整やリラックス、さらには自分の匂いを整える目的もあります。ねこが見ていると、まるで「今日もきれいにしなくちゃ」と言わんばかりの真剣さ毛づくろいしているのがたろさんです。

花ちゃんも、結構、丁寧に毛づくろいしていますが、ミミちゃんくらいの高齢になると毛並みもボサボサになって、あまり熱心に毛づくろいしなくなりますね。ミミちゃんを熱心に毛づくろいしているのがササちゃんなんですが、毛の並びに反して舐めまくるので、さらにボサボサになるミミちゃんです。

毛づくろいでわかる健康のサイン

実は、毛づくろいの仕方ひとつで猫の体調がわかることがあります。たとえば、急に毛づくろいの回数が減った場合は、関節痛や口内トラブルのサインかもしれません。口の中に痛みがあると、舌を使う毛づくろいがしづらくなるのです。

猫の口内炎に関することは猫の口腔ケア|虫歯や歯槽膿漏を防ぐために今でに書いていあるので、気になる方はご覧になってください。

人間でも、口内炎になると、食べるのも辛いですが、猫も同様で毛づくろいも辛くなります。

そんなときにおすすめなのが、獣医療でも注目されている「幹細胞培養上清液」を配合したペット用のケアエッセンス。毎日の食事に1〜2滴混ぜるだけで、口腔環境をサポートしてくれます。
話題の幹細胞培養上清液配合!ペットのヘルスケア&口腔ケア【ペットケアーズ】

シニア猫の毛づくろいには“お手伝い”も必要

年齢を重ねた猫は、体が硬くなったり、バランスを取るのが難しくなったりして、以前ほど上手に毛づくろいできなくなることがあります。そんなときは、飼い主の「お手伝い」が大切です。

特におすすめは、人間工学に基づいた形状で使いやすいグルーミングコーム。痛がりやすいシニア猫でも快適にケアできます。
犬猫も嫌がらない!痛くない!を目指した【ZOORO ゾログルーミングコーム】

ねこも、ミミちゃんは、👆のコームで毛繕いのお手伝いをしています。ミニサイズもあるし、痛がらず、気持ち良さそうにしていますよ。そして何より、換毛期とかだと、毛がごっそり抜けるので、やっていて気持ちが良くなります。

ストレスで過剰な毛づくろいをすることも

毛づくろいのしすぎで毛が薄くなる場合、それはストレスサインかもしれません。引っ越し、同居猫の変化、飼い主の外出時間など、猫は環境の変化にとても敏感です。

猫って、ストレスに弱いんですよね。特に環境の変化には敏感です。「うちの子、妙に毛づくろいしているな」って思ったら、一緒の時間を増やしてあげたり、遊びに誘ってみてください。

もしかすると、寂しいのかもしれませんよ。

猫が寂しいときのサインをまとめた記事もあります。良かったら、参考にしてみてくださいね。猫が哀しいと感じるときのサインと飲い主ができること

そして、そんなときは、遊びやリラックスできる空間を増やしてあげるのが◎。キャットタワーやおもちゃなどで気分転換を。
【犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』】

毛艶が悪くなったら、栄養バランスの見直しを

毛艶の悪化や抜け毛の増加は、栄養バランスの乱れが原因の場合もあります。皮膚や毛の健康を内側から支えるためには、サプリメントの活用もおすすめです。
猫用サプリ「皮膚・毛艶の健康維持に」【毎日美肌 PS-B1&ローヤルゼリー】

毛艶や手触りの変化って、飼い主さんなら気付きます。猫ちゃんの年齢もありますが、若いのに毛艶が悪いときは、栄養バランスが崩れている可能性も。

人間に当てはめたらわかりますよね。ジャンキーなものをばかり食べていると吹き出物ができるのと同じです。

猫ちゃんの皮膚や毛艶の健康維持には、サプリが簡単で良いと思います。普段の食事では補えない栄養が摂取できるのは、人間のサプリと同じで便利!ねこも、自分も猫達もサプリのお世話になっています。

😽毛づくろいは“猫の健康バロメーター”

猫の毛づくろいには、健康や気持ちのサインがたくさん隠れています。 ・いつもより回数が少ない ・特定の部位ばかり舐める ・毛艶が悪い そんな変化に気づいたら、早めに体調チェックをしてあげましょう。

シニア期に入った猫には、無理のない範囲でブラッシングを手伝い、ストレスを減らす工夫を。 毎日のグルーミング時間は、猫達と飼い主の信頼を深める大切なコミュニケーションにもなります!

そして、猫達とまったりとした時間を楽しんでくださいね。ねこも、楽しみます💕

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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