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猫の呼びかけサイン|鳴き声と仕草の違い

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猫の呼びかけサイン|鳴き声と仕草の違い

おはようございます!ねこです。

猫がこちらをじっと見つめたり、短く「ニャッ」と鳴いたり──そんなとき、「ねこ(飼い主)に何か伝えたいのかも?」と思ったことはありませんか?

猫は言葉を話せない代わりに、鳴き声や仕草、視線などで“呼びかけ”をしてきます。そして、猫達の表情や鳴き声、仕草って、人間の言葉以上に気持ちを表しているようにねこは思っているんです。

だって、ササちゃんがねこの隣にやってきて、じーっとねこの目を見ながら、「にゃー」って低い声でいるときは、「お腹が空いている!おやつ!」って訴えているって、すぐにわかります。

ということで、今回は、猫の呼びかけサインに注目して、鳴き声と仕草の違いから分かる猫の気持ちを読み解いていきましょう。

目次

◆ 鳴き声での呼びかけサイン|「ねぇ、こっち見て!」の合図

猫が「ニャーン」「ンニャッ」と鳴くとき、それは単なるおしゃべりではなく、“飼い主を呼んでいる”可能性があります。
例えば――

  • 高めの短い鳴き声:「遊んで」「かまって」の合図
  • 低めで長い鳴き声:「ごはんが欲しい」「気づいて」のサイン
  • 喉を鳴らしながら鳴く:安心して甘えたいとき

特に、目を合わせて鳴くときは、「ねえ、話しかけてよ」という呼びかけの可能性が高いです。
猫は大好きな人にしか目を合わせません。そんなときは、やさしく名前を呼んであげると、猫の安心感が高まります。

先ほども書いたように、目を合わせて、鳴くときは、何か欲求があるか、話を聞いてほしいか、構って欲しいかのどれかだと思って間違いないと思います。いずれにしても(お腹が空いた以外)相槌を打って撫でてあげるとたいていは満足してくれるような気がします。

👉鳴き声の種類と気持ちの違いをもっと知りたい方は、こちらもおすすめ:
猫の鳴き声に隠された気持ち|50代女子がもっと猫と分かり合えるヒント

◆ 仕草での呼びかけサイン|“言葉を超えた”猫のボディランゲージ

鳴かなくても、猫は全身で気持ちを伝えています。たとえば、こんな行動はすべて“呼びかけ”のサインです。

  • しっぽを立てて近づく:「こんにちは!大好き」の挨拶
  • 目を細めて見つめる:「安心している」「信頼している」
  • 頭や体をすり寄せる:「自分の匂いをつけて仲間だよ」
  • ちょいちょいと前足を出す:「ねえ、こっち来て!」の合図

特に、しっぽや耳の動きには感情がよく表れます。
「しっぽピン+ゆっくりまばたき」は最高の信頼サイン。
反対に、しっぽがバタバタしていたら「今はそっとして」の警告です。そして、しっぽを叩きつけるようになると、激怒していると思ったほうが良いです。今、やっていることをやめて、静かにその場を離れることをお勧めします。

でも、猫のしっぽって、本当に気持ちが現れるので、見ていて楽しいですよ。

👉猫のしっぽや耳の動きが読めるようになると、呼びかけにもっと気づけるようになります:
猫の気分を読む方法|しっぽと耳の動きでわかる気持ち

◆ 呼びかけサインに気づいたらどうする?

猫があなたに呼びかけているときは、無視せず、軽く反応を返してあげましょう。
例えば、名前を呼び返したり、目を合わせてゆっくりまばたきするだけでもOK。
猫は「通じた」と感じて、より深い信頼を築いてくれます。ねこは、とりあえず、「そうなんだ」って言います。そうすると「にゃ」とか返してくるので「えー。すごいね」「にゃにゃ」みたいな感じで、会話が成り立って行きます。

ミミちゃんの場合は、多分、すこし、認知症っぽいので会話だけではなく、抱っこしてあげて少し歩くと安心していつものソファに戻っていきます。

また、毛づくろいを見せる行動も「安心しているから見せている」サイン。その穏やかな時間を一緒に過ごすことも、最高のコミュニケーションです。

👉関連コラム:
猫の毛づくろいに隠された気持ち|自分と向き合う癒しの時間

◆ 呼びかけが増える理由と年齢の関係

子猫のうちは遊びたくて頻繁に呼びますが、成猫になると少し落ち着きます。
一方で、シニア猫は鳴き声や呼びかけが増えることも。これは、安心を求めるサインのことが多いです。これは、本当だなぁって思います。ミミちゃんもササちゃんも花ちゃんも、鳴いて側に来るので、抱っこしたり撫でてあげると安心するみたいです。

飼っている子が、シニアになってきたらやさしく声をかけたり、ちゃんと答えてあげたり、そっと隣で寄り添う時間を増やしてあげましょう。
猫の知能は人間でいうと2〜3歳ほど。感情豊かで、しっかり“心のつながり”を感じ取っています。

人間の子どもに、時々、「あー。よく見ているな」って思わせられることがあります。猫は、それ以上かもしれません。密かに飼い主を観察して操られているのは、ねこ達飼い主かもしれません(笑)

👉関連記事:
猫の知能は人間でいうと何歳?驚きの賢さと可愛さのヒミツ

😽呼びかけは“信頼の証”

猫があなたに鳴いたり、見つめたり、すり寄ってくるのは、ただの偶然ではありません。

それは「ねえ、私を見て」「話を聞いて」という心の呼びかけ。
言葉はなくても、目と仕草と鳴き声で、猫はちゃんとあなたに話しかけています。

その小さなサインを受け止めてあげることが、猫との幸せな時間をもっと深める第一歩です。

猫ちゃんの飼い主さんは、もう、みなさん、されていると思いますが、猫ちゃんの言うことを聞いてあげてくださいね。ねこも、日々、下僕として精進しています。

今日も、猫ちゃんたちと幸せな時間をお過ごしください。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

👉さらに読みたい方はこちらも:
猫は本当に笑う?276種類の感情表現から見る猫の世界


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