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猫が心を許した人にだけ見せる仕草|50代女子と猫の信頼関係

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おはようございます!ねこです。

相変わらず、猫達にたたき起こされ、朝のおやつを催促され、新しいお水を用意させられ、ついでに新しいブレンドにしたカリカリを作らせられ、トイレの掃除をしてから、「あと30分、寝かせて~」とお願いしているねこです。

猫達は、満足するとねこのベッドに戻って、これからしばらく、お休みタイム…

まさにパラダイス。でも、それって、多分、ねこを信頼してくれているからなんだと思います。(良いように使われているだけ?)

そこで、今回は、猫が心を許した人にだけ見せる仕草を紹介したいと思います。ねこ的には、だいぶ、ねこに対して信頼してくれていると思っているんですけど…

執筆:ねこ|50代女子と保護猫との暮らしから見えた、小さな信頼のサインを集めました。

目次

猫は「好き」とは違う、もっと深い信頼を示す

猫は自由気ままに見えて、信頼を寄せた相手にだけ見せる仕草がたくさんあります。表面的な“好き”よりも、「ここなら安心」と感じた時にだけ見せる仕草――そんな瞬間を見せてくれるから、きっと、「人間は、猫の下僕」と言われても、こよなく猫を愛してしまうんだと思います。

多分、猫の方が人間より一枚上手なのかも…

1. 代表的な“心を許した”仕草7つ

では、「本当に心を許した人にだけ」見せる仕草を7つご紹介!

1)お腹を見せてゴロンとする

お腹は猫にとって無防備な場所。見せるということは「ここでは守られる」と確信している証拠です。急に触るのは禁物ですが、そっとそばにいてあげるだけで信頼が深まります。

基本的に、家猫は、結構、お腹を見せてゴロンしてくれます。っていうか、お腹を見せている態勢で、その辺に転がっていたりします。(笑)

外猫ちゃんに、ご飯をあげて食べ終わると、少し離れたところに移動してからゴロンとお腹を見せてくれることがあります。これって、「近くでゴロンするほど信頼してないけど、ご飯をくれたお礼にお腹を見せてあげるよ」的なものなのでしょうか。

うまく捕まえて避妊や去勢手術をさせようとしている魂胆がばれているのかもしれません。

2)寝顔を見せて横で眠る

寝ている姿を見せるのは最大の信頼サイン。近くに来て寝る習慣がつけば「居心地の良さ」が伝わっています。

これは、大概、猫って寝ているから、寝顔を見放題って気もしますが…横で寝てくれるって言うのがポイントなんですね。

弟が飼っている猫のまるちゃんは、名前通りまん丸のでかい猫ちゃんなんですが、弟が寝るときに、その巨体を胸に、顔を弟のあごに乗せて寝るらしく、いつも「俺は、いつか寝ている時に死ぬに違いない」と言っています。これって、究極の愛ですよね。

3)ゆっくり瞬き(猫の“愛のまばたき”)

ゆっくりとしたまばたきは「敵意がないよ」「リラックスしているよ」のサイン。目が合ったら、こちらもゆっくり瞬きで返してあげるとコミュニケーションになります。

ゆっくりとした瞬きは、信頼関係を示すとして有名ですが、我が家の猫達は、あまりやってくれないような気がします。ねこが、一生懸命、ゆっくり瞬きしても、視線を逸らしたりするのはなぜ…?

4)グルーミング(毛づくろい)をしてくれる

猫同士が行う毛づくろいは“家族の行為”。人にしてくれるのは大きな信頼の証です。兄弟猫や親子関係にある猫同士だとよく見られる光景ですよね。

全然、血が繋がっていなくても、相性が合うと、グルーミングしています。そして、時々、ねこにもグルーミングしてくれるので、家族として認めてくれているのかな。

昔飼っていた子が、人間も猫も大好き!って言う子で、ねこの顔の皮が剝がれるんじゃないかと思うくらいグルーミングしてくれていました。とっても可愛い子でした。もう、虹の橋を渡ってしまいましたが、会いたいなぁ。

5)前足でちょんちょんと触る(軽いタッチ)

攻撃的ではない“ちょんちょん”は「これで遊ぼう」「一緒にいていい?」という合図。触られたら優しく応じてあげて。これは、ミミちゃんがよくやってくれます。「ねぇねぇ、こっち見て」とか「ねぇねぇ、抱っこして」とか、甘えるときの欲求の時に多い気がします。

これより強く触られる=叩かれる時は、問答無用にやってほしいことがある時です。

6)後をついてくる

飼い主の行動を見守るためについてくる行為は、好奇心だけでなく「あなたのそばにいたい」という気持ちの表れ。たろさんが、猫娘のストーカーと化しています。

いつも、後をついて回るし、「振り向けば奴がいる」的な感じです。

他の子たちは、高齢なので、あまり後をついてくることはないですね。ついてきて欲しいな~。

7)鳴き声で会話しようとする

短く話しかけるような鳴き声は交流の試み。「ごはん」「遊んで」だけでなく、信頼する相手には日常会話のように鳴いてきます。

これは、みんな、よくやってくれます。そして、猫とねこは、ちゃんと会話が成り立ちます。例えば、ササちゃんが「にゃ」ねこ「そうなんだ」ササちゃん「にゃにゃ」ねこ「さっき、食べたよ」「にゃー」「諦めてお昼寝してね」「にゃ」みたいな…

この前なんて、ササちゃんがあまり好きではないご飯をあげたら「いらにゃーい」ってホントに言いました!これ、マジです。

猫飼いさんあるあるだと思うけれど、みなさん、結構、ちゃんと猫ちゃんたちと会話が成り立っていると思います。

2. ねこの小さなエピソード

花ちゃんは、生後1ヶ月も経たない頃に保護されてウチに来たので、割と早くお腹を見せてくれました。

ササちゃんは、なかなか懐いてくれず、ここ数年で、やっと一緒に寝るようになってお腹も見せてくれるようになったので、嬉しかったですね。

たろさんは、野良生活を1年以上続けていた割には、すぐにお腹を見せてくれるようになりました。

やっぱり、お腹を見せてくれたり、グルーミングされたりするのは、飼い主として、とっても嬉しいことです。

3. 信頼関係を育てる実践的なコツ

警戒心の強い猫と信頼関係を築くためにはどうしたら良いのでしょうか。

  • 急に近づかない:猫のペースを尊重する。
  • ご褒美は小さく頻繁に:高品質なフードやおやつでポジティブ学習。
  • 遊びを取り入れる:知育玩具で「一緒に遊ぶ時間」を作る。
  • スキンシップは猫のシグナルに従う:嫌がるときは無理しない。

特に「ご褒美」は関係づくりの近道。日々のちょっとした投資が信頼に繋がります。

あと、ねこの経験からすると、嫌がることはしない、大きな音を立てない、人間から側に近づきすぎない、からかわないってことも大切。からかうとイヤな顔をするので、多分、わかっています。

猫は、自分のタイミングで距離を縮めてきてくれますよ。

4. ねこ達50代女子におすすめのグッズ

信頼関係を後押しするアイテムをいくつか紹介します。実際にねこも使っている(またはチェックしている)ものです。

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5. よくある質問(Q&A)

Q. お腹を見せたら触ってもいい?

A. 無理に触らず、猫の表情や耳の動きを見て。嫌がる素振りがあればすぐにやめましょう。 しつこくしたら、腕をホールドされて噛まれて蹴りけりされます。

Q. 遊びはどのくらいが適切?

A. 10〜15分を1日数回、年齢や体調に合わせて調整。高齢猫は短時間でOKです。

小さな仕草にこそ大きな愛がある

猫達と暮らしていると、ささいな仕草に救われることが多いです。お腹を見せる、ゆっくり瞬きする、その一つ一つが信頼のしるし。

今日から少し観察して、猫の「こころの声」を受け取ってみてくださいね。

きっと、さりげないシグナルがたくさん出ていると思いますよ。それ以外は、たいてい寝ているので、そっとしておくのが一番。

今日も猫ちゃんたちとステキな一日を!

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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参考(獣医師の見解など)記事(一例): (参考)猫が心を許す仕草についての記事

この記事はねこが体験を元に執筆しました。ブログ内の表記ルールに従い、私=ねこ、50代女子=ねこ達50代女子、私たち=ねこ達、猫=猫/猫達としています。

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