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猫が安心できる隠れ場所の作り方|お気に入りスポットでリラックスする秘密

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おはようございます!ねこです。
猫は好奇心旺盛で自由気ままに見えますが、実は「自分だけの安心できる場所」を必ず持っています。

隠れ場所やお気に入りスポットは、猫のストレス軽減や心の安定に欠かせません。
例えば、我が家では、花ちゃんはソファの後ろやタンスの上、ササちゃんは窓際の夏は冷却マット、冬は毛布の上、もしくはみっしり入る丸い猫用のかご。たろさんは猫娘のウォークインクローゼットの隅。

時々、みんな場所が入れ替わっているのは気分なんでしょうね。

目次

猫が隠れたがる理由

猫は狩猟本能を持つ動物で、身を守るための「隠れ場所」が本能的に必要です。安心できる場所では、睡眠も深くなり、警戒心を解放できます。

多頭飼いの場合も、他の猫との距離を保ちながら自分だけの安全地帯を持つことが大切です。

猫用のこたつも、いつも入る場所が決まっていて、そこに他の猫が入っていると、すっごく困った顔になるところが可愛いんですよ。

安心できる隠れ場所の特徴

猫が安心して隠れる場所って👇な所なので、逆に言うと、こういうところを探せば大概います。で、いないと飼い主はパニックです(笑)

  • 狭くて囲われている:段ボール箱やキャットハウスなど、外から見えにくい空間が好き。
  • 静かな場所:人の出入りが少ない、落ち着いた場所が理想。
  • 高い位置:キャットタワーや棚の上など、周囲を見渡せる場所は警戒心を和らげる。
  • 柔らかい寝心地:クッションや毛布など、ふかふかで温かい場所は安心感が増す。

家庭でできる簡単な工夫

段ボール箱に毛布を敷くだけでも猫は喜びます。窓辺に小さなベッドを置くと外の景色も楽しめるので、猫達も退屈しないでしょう。

多頭飼いの場合は、猫同士が鉢合わせにならないように複数箇所に隠れ場所を作るのがポイント。キャットタワーの棚や家具の隙間も猫にとって格好の隠れ家です。

でも、みんなで上手に距離感をもって、お互いの隠れ家に侵略しないようにしていますよ。多分、これって猫の知恵なんでしょうね。

とにかく、猫は隠れる天才。猫達が本気で隠れたら、マジで探すのが大変です。気配を消すのが忍者並みにうまいのにも脱帽です。

隠れ場所から学ぶ猫の距離感

猫は自分の安心できる場所を持つことで、他の猫や人との距離を自然に調整します。兄弟猫や気の合う猫とくっつく一方で、合わない猫とは適度な距離を保ちます。

こうした猫の行動は、人間関係や日常の距離感を考えるヒントにもなります。

関連して、猫の知能や行動については以下の記事も参考にしてください:

隠れ場所での遊びや安全性の工夫

隠れ場所を作るときは、猫が出入りしやすく、通気性の良い場所を選ぶことが大切です。段ボール箱やキャットハウスの中にお気に入りのおもちゃやフードを置くと、自発的に遊びながら安心感を得られます。

飼い主としては、猫が隠れている間も安全かどうかチェックしてあげるとより安心です。

よく、キャットタワーを買ったのに、キャットタワーより段ボール箱がお気に入りになってしまう…なんて話も聞きます。猫あるあるですね。我が家も段ボール箱が4つあります。

おすすめアイテム

猫は隠れることでリラックスしている

猫にとって安心できる隠れ場所は、心の安定と健康に欠かせません。段ボール箱やキャットハウス、キャットタワーなど、ちょっとした工夫で猫はリラックスできます。

また、隠れ場所を持つことで自然に距離感を調整し、他の猫や人との関係も円滑になります。

50代女子にとっても、猫の行動を観察することで、人間関係や安心感の大切さを学べるヒントがたくさんあるんじゃないかな~。

そう、距離をとりたい人がいたら、とりあえず隠れちゃいましょう。そして心を落ち着けてから接すれば、それほどイヤな思いをしませんかもしれません。

何度か繰り返していくと、心の中に自分の隠れ家を作ることができるかもしれません。そうしたら、ぐんと楽になっていきますよ。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。

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