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女性必見!つきまとい・マンション共連れ対策|自分の身を守る防犯方法まとめ

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こんにちは!ねこです。先日は、女性の防犯対策の記事を投稿しましたが、今回は、つきまとい・マンション共連れ対策について、書いていきたいと思います。

あなたは、外出中に「誰かに後を付けられている」と感じたことはありませんか?つきまといは立派な犯罪行為です。何か、変な感じがする。視線を感じるなど、普段と違う違和感を感じたら、ためらわずに自分を守る行動をとってください。

思い違いならそれでいいんです。でも、もし、被害に遭ったら、ためらわず最寄りの警察に相談しましょう。警察は被害者の安全を最優先に対応してくれますよ。

目次

「20mからつきまとい、2mで危険に変わる」という話について

つきまとい行為は距離や時間、頻度によって被害のリスクが高まります。目安として「遠くから視界に入る→だんだん接近して2m程度の距離になると一気に危険度が上がる」という感覚は実際の事例でも報告されています。

先日、テレビで実験をしていたのですが、イヤホンをしていたら背後2mに近づかれても全然気づかず、後ろを振り返ってビックリしていました。実験だから、ビックリで終わりましたが、実際には、襲われても避けようがない距離だと言うことです。

だからこそ、初期段階で「違和感」を無視しないことが重要です(違和感を感じたら行動してください)。

そして、夜はなるべくイヤホンで音楽を聴いたりして周囲の音を遮断するようなことはしない方が安全です。

狙われやすい時間帯と場所

女性がつきまとい被害に遭いやすいのは、夜間の帰宅時や人通りが少ない道です。

駅から自宅までの暗い路地、マンションのエレベーター、駐輪場や駐車場などは死角が多く、加害者にとって“待ち伏せしやすいポイント”になります。

また、雨の日や傘を差していると周囲の視界が狭まり、不審者に気づくのが遅れることも。あらかじめ「ここは危ない」と把握しておき、いざと言うときの回避ルートを準備することが大切です。

多少、遠回りをしても、人通りがある道を選ぶことが重要。そして、普段、歩く道に逃げ込める場所(例えば、コンビニなど)があるか、交番の位置なども事前に確認してくと安心ですよね。

マンションだから安全、は油断のもと

オートロックや管理体制が整ったマンションに住んでいても、「共連れ(知らない人と一緒に中に入ってしまう)」が発生するとリスクが高まります。

実際にオートロック頼みで個別の防犯対策を怠る住民も多く、共連れや窓からの侵入などが問題になっています。

建物内に不審者が入ってきた場合、住民が単独で対処するのは難しいため、入口周りの見守り・監視カメラの設置や管理側への通報ルール作りが重要です。

実践すべき“すぐできる”防犯アクション(外出時)

外出している時に、「いざ」となったとき「すぐできる」防犯アクションを普段から意識しておきましょう

普段から、防犯を意識してシミュレーションしておくのと何もしていないのでは、大きな違いがあると思います。

大げさに聞こえるかもしれませんが、常に逃げ道を考えておくことって大切ですよ。

ねこは、家にいるときに、家から駅までのルートを思い出して、「こんなときはどうする」と考えてみたりします。ねこの家から駅までは、あまり人通りもなく、暗い山道のところもあるので、この年になっても怖いですよ。

おすすめの防犯グッズ

実際に身に着けておくと安心な防犯グッズを紹介します。(前回も紹介しましたが、もう一度)

  • 防犯ブザー小型で音が大きいものをバッグの外ポケットに。使う練習をしておくと咄嗟の時に安心。
  • 催涙スプレー海外では一般的な護身具。日本でも防犯用品として販売されているが、誤使用や風向きに注意が必要。
  • 防犯アプリスマホを振るだけでアラームが鳴り、位置情報を送信できるタイプが増えています。電車内などブザーを鳴らしにくい場所で便利。

実践すべき“すぐできる”防犯アクション(自宅周り)

  • 玄関の補助錠・ドアチェーンを必ず使用する。鍵の強化は即効性のある対策です。
    鍵関連の信頼できる通販サイトで最新の補助錠や交換サービスをチェックするのも手です。
  • 窓には防犯フィルムやセンサーを導入する。住まいる防犯データでは窓や表出入口からの侵入が多いと報告されています。
  • 室内に防犯カメラや開閉センサーを設置しておくと抑止・証拠の両面で有効です。ソニーのMANOMAのようなセキュリティセットは、開閉センサー・室内カメラ・警報をスマホで連携でき、有事には録画や警報で対処できます。

例えば、知らないうちに家の鍵をコピーされていて、帰宅前に男が侵入していて被害に遭ったというホラー映画のような事例もあります。

自宅にペットカメラや防犯カメラを設置しておけば、帰宅前に自宅の様子を見ることができるので、安心ですよね。

ケーススタディ:実際にあった怖い体験

ある女性はマンションのエントランスで後ろにいた男性を不審に思い、一度外に出ました。するとその男性は中でじっと待っていたのです。

もし何も気づかずにエレベーターに乗っていたら、逃げ場のない密室で危険にさらされていたかもしれません。このように“少しの違和感”が命を守ることもあるのです。

心理的な備えも防犯の一部

「まさか自分が狙われるなんて」と思うのが普通です。しかし犯罪者は“油断している人”を狙います。

普段から「もし追われたらどこに逃げ込むか」「ブザーはどこにあるか」をシミュレーションしておくと、実際の場面で体が自然に動きます。

特に女性は“恥ずかしいから大げさにしたくない”と我慢してしまいがちですが、防犯においては“早めに騒ぐ”ことが命を守ります。

マンション管理者・近隣との協力

不安に感じることがあったら、管理組合や管理会社に「共連れ対策」「監視カメラの有無」「エントランスでの立ち入り管理」を相談しましょう。管理側に記録(映像)を残す仕組みがあれば、問題発生時に証拠として役立ちます。

また、近隣住民と情報を共有することで早期発見につながります。

エントランスにチラシなどのごみが溜まっていると、「ここは、管理が甘い」と思われてしまうそうです。エントランスなどの共有部分の掃除も管理会社などに依頼しておくと良いですね。

また、ご近所の方とは、挨拶を交わす程度で構わないので、顔見知りになっておきましょう。挨拶をすることで犯罪の抑止力になることもあります。

もし追いかけられたら:具体的行動フロー

(1)人通りのある明るい場所へ移動 → (2)すぐに周囲の人や店舗のスタッフに助けを求める → (3)携帯で警察(110番)へ連絡、可能なら位置情報を送る → (4)帰宅後は管理会社や警察へ被害相談・録画証拠の保存を依頼する。ストーカー行為やつきまといは警察へ相談することで、警告・禁止命令などの対応が取られます。

(1)~(4)まですんなりできる人は、少ないと思います。「大げさだと思われたらどうしよう」とか考えちゃうかもしれないですしね。

でも、せめて、人通りのある明るい場所に移動して、少し時間を潰してみてください。それでも、追いかけられているような気がしたら、気のせいでも、周囲の人に助けを求めるレベルだと考えておくと良いですよ。

女性に特に伝えたいこと

残念ながら「誰かが守ってくれる」と待つだけでは自分の身は守れません。

20m先の違和感を無視せず、2mに近づかれる前に行動すること。マンションのオートロックも完璧ではないので、補助錠やセンサー、カメラなど“自分でできる備え”を整えましょう。

必要なら信頼できる防犯サービスや鍵交換を利用するのも賢い選択です。被害を受けたらためらわず警察へ相談を。

本当は、女性がこんなに防犯を意識して、怖い思いをするような世の中がおかしいんだと思いますが、そんなことを言っても被害が減るわけではありません。

「自分の身は自分で守ること」と意識しているだけで、犯罪を未然に防げるかもしれません。

皆さん、本当に気を付けてくださいね。自分の直感を信じてくださいね。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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