こんにちは!ねこです。9月1日は防災の日。災害はいつ起こるかわからないものです…と言うことで、午前中は、猫との防災対策の記事を書きました。
午後は、「ねこ達50代を過ぎた女子は、体力面やライフスタイルの変化もあり、防災への備えは若い頃よりも重要になる」ということで、女性目線で日常生活に無理なく取り入れられる防災準備やおすすめグッズをご紹介します。
1. 女性が備えておきたい防災グッズ
災害時、必要なものは「生き延びるための必需品」と「生活の快適さを保つアイテム」に分けられます。特に女性は、体調管理や衛生面にも気を配りたいところです。
✅防災セット:最低3日分の食料や水、ライト、簡易トイレなどがセットになったものがおすすめです。震災の教訓から生まれた防災セットHIH【ひかりBOSAI】
✅飲料水:備蓄水は必ず日常から備えておきたいアイテムです。賞味期限も確認しましょう。【ふじざくら命水BIB】災害時の備蓄水におすすめ
✅履きやすい靴:災害時は避難所までの移動や歩行が増えます。手を使わずにすぐ履けるスニーカーが便利です。 手を使わずに1秒で履けるスニーカーLAQUN(ラクーン)
これは、最低限、必要なものですね。東日本大震災直後は、ベッドの横にスニーカーを置いていたのですが、いつしかそれもしなくなっていました。
でも、素足やスリッパで非難するのは無理です。スルっと履けるスニーカーは絶対に用意しておいた方がいいなと思いました。
2. 女性ならではの備えポイント
50代女性は体力の低下や体調の変化を考慮した備えが大切です。例えば:
✅生理用品や下着、タオルなどの衛生グッズは多めに備蓄
✅軽くて保温性のある防寒グッズを準備
✅避難時に持ち歩きやすいバッグに必要最低限をまとめる
✅除菌シートやウェットシート
✅洗わずに使えるシャンプー
✅ビタミン剤などのサプリメント
避難所に行く場合はもちろん、家での避難でも用意してひとまとめにしておく方が安心ですよね。ねこは、もう生理は終わっているので不要ですが、避難所での生理用品って問題になりましたよね。
女性としては、衛生的にも不安が残るので、下着を変えられないこともあることを想定して、おりものシートなどを用意しておくと良いかもしれません。
また、万が一のときに女性専用スペースや女性にとって安心できる避難先を把握しておくと安心です。
3. 日常生活でできる防災対策
防災準備は、いきなり完璧に揃える必要はありません。日常生活の延長で少しずつ整えていくことがポイントです。
✅水や食料を日常消費しながら回転備蓄(ローリングストック)
カレーなどのレトルト食品を、備蓄用として用意しつつ、賞味期限が切れる前に消費し、新たに購入するローリングストックをしておくと、常に賞味期限内のものを備蓄できるメリットがあります。
電気がなくても炊きたてごはん。タイガー魔法瓶創立100周年記念モデル「魔法のかまどごはん」今、ねこが欲しいと思っているのが、この「魔法のかまどごはん」1日分の新聞紙でご飯が炊けるって!お米と水さえあれば、災害時でも炊き出しをしてあげることができます。
キャンプでも使えるし、かまどで炊いたご飯は美味しいんですよね。遊びではないけれど、暖かい食べ物は人に活力を与えるんですって!
✅避難バッグはリビングや玄関など手に取りやすい場所に置く
実は、恥ずかしながらねこは、人間用のものは用意してないんです。用意しておかないと…
✅家族や近所の人と災害時の連絡方法や避難場所を確認
我が家は田舎なので、避難場所は近くの小学校と決まっています。なので、基本的に何があっても生きている限りは、家に帰るか小学校に行くように決めてあります。
✅靴やバッグなどの使用感を日常で試す
靴は、普段使っているものを使うのが一番です。手を使わずに履けるスニーカーも履き馴らしておくことが大切ですね。手を使わずに1秒で履けるスニーカーLAQUN(ラクーン)
バッグは、基本リュックにして、両手を開けておけるようにしておかないと…特に我が家は、避難する場合は、猫を連れてとなるので大変です。しっかり考えておかないと。
4. 災害時の行動のコツ
いざ災害が起きたときは、焦らずに次のことを意識しましょう。
1.まず自分の安全を確保
2.必要な物を避難バッグに入れる
3.避難ルートと避難先の状況を確認
4.周囲の情報をチェックしながら落ち着いて行動
特に50代女性は、無理せず周囲に助けを求めることも大切です。
5. いつ起こっても不思議ではない災害!まずは自分の身を守ること!

防災の日をきっかけに、女性ならではの備えを見直すことは大切です。ポイントは:
防災セットや備蓄水、履きやすい靴など基本アイテムを揃える
衛生面や体力面を考えた準備を意識
日常生活で少しずつ備蓄や訓練を取り入れる
とにかく、いつでも災害はやってくると思っていることが大切。その上で、50代女子として必要なものを用意しておくようにしましょう。
家で避難生活ができれば、ある程度の生活環境を整えることはできます。しかし、それが難しい場合も想定して、少しずつ用意しておくと、安心できますよね。
焦る必要はありませんが、やらなくてよいというわけではありません。ねこも偉そうなことを言ってないで、買い物に行くたびに少しずつ用意していこうと思っています。
みなさんが、どんなときも落ち着いて安全に過ごせますように。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。