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いたずら猫が変わる!叱らずに安心して育てる秘密の方法

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いたずら猫が変わる!叱らずに安心して育てる秘密の方法

おはようございます!ねこです。

子猫や活発な成猫を飼っていると、家具をかじったり、紙を散らかしたりして「もう!またやった!」とつい叱ってしまうことがあります。

でも、叱り方を間違えると猫は名前=嫌な記憶として残してしまい、信頼関係を損なうことも。今回は、叱らずにいたずらを減らし、猫との信頼を深める方法をご紹介します。

目次

名前を呼ばずに叱る理由

「花ちゃん!ダメでしょ!」と名前を呼んで叱ると、猫は自分の名前=嫌なことと結びつけて記憶してしまいます。

結果として、名前を呼んでも無視されたり、警戒心が強くなったりすることがあります。
叱るときは名前を言わずに「ダメ」や「いけない」を短く、低めのトーンで。行動そのものに注意を向けるのがポイントです。

そして、いたずらをした瞬間に怒らないと、猫は何に対して怒られたのかを理解できません。そして、「なんだかわからないけど、この人怒ってばかりいる」と飼い主に不信感を抱いてしまう結果になるので注意しましょう。

悪戯している瞬間に起こるのは結構難しいので、結局、飼い主さんが我慢することが多くなりますよね。ねこも、若い猫がいる頃は、怒らず我慢の日々でした。まぁ、下僕なので仕方ないですね。

猫のいたずら心理を理解する

猫のいたずらは好奇心と遊び心の表れです。家具や紙をかじるのは単なるいたずらではなく、狩猟本能やストレス発散の一環。叱るだけでは根本的な解決にはなりません。

安全に遊べるおもちゃや爪とぎ、隠れ家スペースを用意してあげると、自然と問題行動が減ります。

飼っている猫が若いときは、なるべく多く遊んであげると信頼関係も構築できるし、よいと思います。悪いことをしても、それは、人間にとっての悪いことで猫にはわかりません。猫を飼った以上は、「仕方ないなぁ」と菩薩のように広い心を持つのがコツですね。

たとえば、猫の甘え方や我慢のサインを知ることも役立ちます:猫が飼い主に我慢している5つのこと|知っておくと便利

無視+誘導で正しい行動へ

いたずらをしても怒らず、静かに無視してみましょう。猫は反応を見て行動を判断するので、飼い主の関心が減ることで自然と興味が薄れます。

さらに正しい行動へ誘導するのがコツ。例えば爪とぎなら爪とぎ場所に導く、紙やコードに手を出したら安全なおもちゃに誘導します。

確かに、壁で爪を研ごうとするときに、爪とぎまで連れて行けば、「あ、ここで爪を研ぐのね」とねこも学習してくれます。わかっててやることもあります。「今、私はここで爪を研ぐわよ」って感じで、壁に前足を付けてこちらを見ていたら、確信犯。遊んであげると収まります。

おすすめのおもちゃやフードでポジティブに学習させるのも有効です:プレミアムグレインフリーキャットフード GRANDS(グランツ)サンプル

環境を整えていたずら予防

いたずらを減らすには、猫が遊べる環境を整えることも大事です。キャットタワーや安全な爪とぎ、お気に入りの隠れ家スペースを用意しましょう。

脱走や事故を防ぎつつ安全に遊ばせるには、ねこ専用脱走防止扉【にゃんがーど】もおすすめです。

甘え方の観察で信頼を深める

猫の行動や鳴き声を観察することで、甘えたい、遊びたい、退屈しているなどのサインがわかります。

こうしたサインを読み取り、いたずら行動が起きる前に対応することで、叱らずに信頼関係を築くことができるようになったら、あなたは猫マイスター!ねこは、だいぶ怒ることもなく過ごしていますが、猫にとって危ないことをしたときは、しっかり怒るようにしています。

参考記事:猫の鳴き声に隠された気持ち|もっと猫を理解するヒント

遊び・ご褒美で学習効果アップ

良い行動をしたときには、ご褒美で学習させましょう。おやつや褒め言葉で「この行動をするといいことがある」と認識します。

ご飯を食べたら褒める、立派なウンチをしたら褒める、トイレに失敗しても褒める、寝ても褒める、とにかく褒め殺しのように褒めまくっています。

猫って、居てくれるだけで良いので…

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まとめ|叱らずに信頼を深めるコツ

猫は、あまり叱らないほうが良いと思っていますが、どうしても叱らなければならないときは、以下の点に留意してくださいね。

  • 名前を呼ばずに叱る
  • 無視+正しい行動へ誘導
  • 環境を整え、安全に遊ばせる
  • 良い行動にはご褒美
  • 猫の行動や鳴き声を観察して原因に応じて滞欧


この方法を取り入れることで、いたずら猫は自然と落ち着き、信頼関係が深まります。楽しくストレスの少ない猫ライフを目指しましょう!

猫が悪戯をする期間は、ほんの少しです。あまり怒らず、成長の過程だと思って温かく見守ってあげてくださいね。ただし、猫の命にかかわるようないたずらをしたときは、名前を言わずにしっかり目を合わせて言い聞かせるようにしましょう。猫に怒鳴らなくてもわかってくれますよ。

お互いに楽しくHAPPYな時間が過ごせるといいですね。

ねこは、もう、みんな高齢で寝てばかりいる猫達とのんびりとした時間を過ごします。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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