【50代女子は知っておきたい】悪夢が病気を引き寄せる?睡眠と心の深い関係

当ページのリンクには広告が含まれています。

皆さんは、夢を見ますか?

ねこは、寝る前に精神安定剤を飲み、結構、ぐっすり寝てしまうので、あまり夢を見なくなってしまいましたが、先日、シルバーに光る龍がねこの体を一周してから飛び立っていく夢を見て、「なんか、すっごくラッキーな夢を見た!」と思いました。

でも、今回は、良い夢ではなくて、実は、悪夢が病気を引き寄せるかもって言う記事を書きます。

もしかすると、「朝起きると、悪い夢を見たような気がする」「悪夢を見た」と言う人もいるかもしれないので、ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

夢って、「たかが夢」じゃないんですよ!

心がざわつく日や、深呼吸したい朝に。
50代女子の「今」に寄り添う、ナチュラルな癒しの時間を──。

CBDウェルネスブランド「roun」

目次

「怖い夢ばかり見る…」それ、単なるストレスではないかも?

50代に入ってから「夢見が悪い」「夜中に何度も起きる」「悪夢でうなされる」そんな悩み、ありませんか?

ねこも、精神安定剤を飲む前は、不眠症と変な夢をよく見るので、ずいぶん苦しめられました。もちろん、美魔女猫軍団たちが、そばにいてくれるので、あの程度のことで済んだんだと思います。

ミミちゃんの心臓の「トクトク」と言う音は、幸せな気持ちるので、眠りの質が少しずつ変わるのも実感しました。

ときには、猫が寄り添ってくれることで安心して眠れる夜もあるけれど、ひとりきりの夜に怖い夢を見て目が覚めると、妙に疲れていることもありませんか?

実はこの「悪夢」、放っておくと心身に大きな影響を及ぼすことがあるんです。

悪夢を見る原因と、その裏にある“危険信号”

悪夢の主な原因には以下のようなものがあります。

慢性的なストレスや不安

ホルモンバランスの乱れ(更年期症状も含む)

不規則な生活習慣や睡眠不足

うつ病や不安障害など、メンタルの不調

特に更年期の50代女子は、女性ホルモンの急激な変化により、自律神経が乱れがち。その結果、眠りが浅くなり、悪夢を頻繁に見るようになることがあります。

だから、「たかが夢」だなんて思わないで、体や心の不調もあるってことを理解しておくと良いですよ。

悪夢と病気リスクの関係って?──知らないと怖い“夢”の裏側

「悪夢をよく見る」だけでは、なんとなく不安でも、「病気のリスク」と聞くと、ドキッとしませんか?

実は近年、悪夢と心身の健康との深い関連性が、海外の研究などで次々と明らかになってきています。とくに注目されているのは、次の3つの疾患リスクです。

① うつ病・不安障害と悪夢の関係

50代は、子育てや介護、仕事の変化、更年期の心身不調など、メンタルへの負荷が大きくなりやすい年代。その影響で眠りが浅くなり、悪夢を見る頻度が増える人が多いのです。

実際に、悪夢を頻繁に見る人は、うつ症状の発症リスクが約2倍に上がるという研究もあります(英国オックスフォード大学 2022年の研究より)。

悪夢はただの“夢”ではなく、心のバランスが崩れているサインかもしれません。

② 認知症の初期兆候としての「悪夢」

もっと衝撃的なのが、悪夢と認知症との関連です。

フロリダ大学などの研究によると、中年期(35~64歳)に悪夢を見る頻度が多い人は、高齢期に認知症を発症するリスクが最大4倍になる可能性があるとされています。

この理由として、悪夢の頻度が多い人は、睡眠中に脳の神経活動が過剰になる傾向があり、これが脳の萎縮や記憶機能の低下に繋がるのではと考えられています。

また、認知症の前段階として知られる「軽度認知障害(MCI)」の人は、すでに夢や奇妙な夢を頻繁に見る傾向があるという報告も。

nekotaママも、認知症ですが、夜寝ているところを見ていると、すごく寝言を言います。もう、一晩中寝言を言っているくらいの勢いです。

③ パーキンソン病との深い関係

「悪夢を見て体が動く」「寝言が激しい」「夢の中で叫ぶ」という症状に心当たりはありませんか?

これらはレム睡眠行動障害(RBD)という睡眠異常の可能性があり、この症状を持つ人の多くが10年以内にパーキンソン病やレビー小体型認知症を発症するとされています。

つまり、夢の中での“異常行動”が、神経疾患の初期サインになっている場合もあるのです。

ねこの知り合いにも、夢で大騒ぎしてベッドから落ちてケガをする人がいます。それも何度も。もしかすると、こういう病気が隠れているのかも…

悪夢が続くときに。50代女子が見直したい“眠りの整え方”【ねこ的7つのアドバイス】

眠りは、ねこ達50代女子の「キレイ」と「元気」をつくる土台。
もしも悪夢が続いているなら、それは「心と体の疲れが限界に近いよ」というサインかもしれません。

ここでは、医学的視点とねこの実体験をミックスしながら、今夜からできる“悪夢対策”の7つの方法を紹介します。

① スマホ断ち30分で「夢の質」が変わる

寝る直前のスマホ・SNSは、ブルーライトや情報の刺激で脳を興奮させ、悪夢の原因になることも。
→ せめて寝る30分前からはスマホOFFにして、静かな時間を。

できれば、テレビもオフにしておきましょう。

② “香り”のチカラを借りる(アロマセラピー)

ラベンダーやカモミール、ベルガモットなどの香りは、自律神経を整え、不安や緊張を和らげてくれます。
→ アロマディフューザーがなくても、枕元に1滴たらすだけでもOK

アロマは、猫にNGのものもあります。確認してから使うようにしてくださいね。

今度、猫にもOKなアロマをブログにアップします!

③ 一人で眠るのが不安な夜は、“ぬくもり”を

猫がそばにいない夜や、寂しいときには重みのあるブランケットや湯たんぽが安心感をくれます。
→ 実際、こうした“圧”は副交感神経を優位にし、悪夢を減らすという研究も。

④「夢日記」や「眠れなかった記録」をつけてみる

起きた時に、夢の内容や寝る前の気持ちを書き留めると、自分の心のクセや不安の種に気づけることも。
→ 体や心が発している「助けて」のサインを、書くことで拾えるかも。

眠りの質が気になる方や、悪夢に悩むねこ達50代女子に。

書き出すことで心が整う習慣、始めてみませんか?
一人じゃないって思えるアプリ【Awarefy】、無料で試せます。

🖋 心のモヤモヤ、夢の記録、全部ここに。【Awarefy】

⑤ 呼吸を整える“簡単なマインドフルネス”

不安感が強い夜は、4秒吸って、7秒吐く呼吸を数回繰り返してみましょう。
→ 呼吸が整えば、眠りの深さも変わります。悪夢の減少にも◎。

⑥ 続く場合は“プロの力”も味方に

  • 更年期外来(女性ホルモンの乱れ)
  • メンタルクリニック(うつ・不安症の兆候)
  • 睡眠外来(RBDや睡眠時無呼吸症候群の疑い)

→ 特に「夢の中で叫んだり、体が動く」などの症状がある場合は、専門的な診断が必要なケースもあります

ねこは、メンタルクリニックに通っていますよ。

⑦ 食事とサプリで“脳と心”をやさしく整える

トリプトファン(セロトニンの材料)を含むバナナ・豆腐・乳製品などを意識的に。
→ 夜にホッとできるハーブティーやGABA系のサプリもおすすめです。

「悪夢が続いてぐっすり眠れない…」そんな時こそ、自分の中からキレイを育てて。
話題のNMNに、美容成分14種類を配合した【女性専用NMN】で、毎日を前向きに。

悪夢は心の疲れかも

悪夢は、「怖い夢」じゃなくて、「心の疲れ」が夢に出てきただけかもしれません。

50代という変化の多い時期、ねこ達は頑張りすぎることがよくあるからこそ、ちゃんと眠る・ちゃんと休むことが何よりも大切です。

猫のように気ままに、安心して眠れる夜を、今日から少しずつ取り戻していきましょう。

そして、どうしても辛い時は、メンタルクリニックなど外部の人に助けてもらうのも手ですよ。客観的に自分を見ることでどうするべきかがわかるかもしれませんし、ドクターは、そう言う人を助けるのプロなんですから…

今日は、皆さん、悪夢も見ずに眠れますように…

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次