こんにちは、ねこです。
毎日暑くて、冷たい飲み物ばかり飲んでいませんか?ねこもつい、コンビニで買ったペットボトルの飲み物をバッグにしのばせて、1日中ちびちび…なんてことがあります。
でも、最近ちょっと気になっているのが「ペットボトル症候群」という言葉。
聞き慣れない病名ですが、実は50代女子にこそ関係がある症状なんです。
今回は、ペットボトル症候群とねこ達50代女子との意外な関係について解説しちゃいますね。
◆ ペットボトル症候群って何?
正式名称は「清涼飲料水ケトーシス」といい、ジュースやスポーツドリンク、加糖の紅茶などを頻繁に・大量に摂取することで、血糖値が急上昇・急降下し、体調を崩してしまう状態を指します。
思い当たりませんか?冷たい飲み物って、暖かい飲み物より甘さを感じないので、ペットボトルの冷たくて甘い紅茶なんて、すっごくたくさんの糖分が入っているんです!
▶ よくある症状:
:異常なのどの渇き
:急な倦怠感やだるさ
:頻尿・脱水症状
:口臭や吐き気
:原因不明の疲労感、肌荒れ
つまり、甘い飲み物だけで水分を摂っている状態が続くと、体のバランスが崩れてしまうのです。
ねこのパートナーのダリ吉なんて、コーラしか飲まないから、もう、絶対これだわ!
◆ 50代女子がなりやすい理由
「若い頃と同じように飲んでるのに、なんだか体が重い…」
そんな経験、ありませんか?実は、50代になると代謝が落ちるだけでなく、血糖値の調整力も弱くなっていくため、飲み物から摂る糖分の影響が大きくなってしまうんです。
さらに、ダイエット目的で「ごはんを減らして、飲み物で空腹をごまかす」という人は要注意。糖分だけが体に入って、インスリンが過剰に分泌→急激な低血糖→さらなる空腹感と疲労感という悪循環に…。
もちろん、麦茶とかノンカフェインで甘くない飲み物もあるので、そういうものを飲んでいれば問題ないのでしょうが、空腹だと甘い飲み物やエナジードリンクみたいなものが欲しくなりますよね。
◆ “水”に戻るだけでキレイが戻る
ここで、猫達の生活を思い出してみてください。
猫は基本、水しか飲みませんよね。
それなのに、いつも毛並みはつやつや(若い頃は…だけど)、体調も整っている。
私たちも、飲み物を「選ぶだけ」で、キレイと健康のバランスがぐっと整います。
ミミちゃんなんて、基本的にお水はミネラルウォーターしか飲みません。っていうか、ねこのコップに入っているミネラルウォーターを飲むんですよ。
◆ 甘い飲み物をやめるコツ(ねこ式・習慣チェンジ法)
慣れるまで大変ですが、病気になるよりはマシです。
1.冷たい麦茶or炭酸水を“常備”
- 目につく場所に「甘くない飲み物」を用意すると、自然と選べるように。
- 炭酸水も甘くないものにしてくださいね。
- ねこは、炭酸水にレモンを絞って入れてます。スッキリしてハイボールを飲んでいるような気分にもなれちゃいますよ。
2.午後の疲れ”は白湯で回復
- 甘いカフェラテを飲む代わりに、白湯をゆっくり飲んで休憩。
- ねこは、毎朝、白湯に少しだけはちみつを入れて飲んでいます。そして、家にいるときは、なるべく白湯を飲むようにしているんです。慣れてくると、白湯の優しい温かさにホッとしますよ。
3.自分用のマグボトルを猫グッズでかわいく!
- お気に入りの猫柄ボトルなら、水を持ち歩くのも楽しくなる…
- 毎日、コンビニでジュースを買っていたら、結構な出費にもなってお財布に痛手が…マイボトルにお茶やお水を入れて持って歩けば、健康にもなるし節約にもなる、それにエコにも貢献できる…一石三鳥ですね!
そして最近、気になっているのが酵素ドリンク。ランチの置き換えにも、おやつ代わりにもなるこのドリンクは、165種類の酵素がぎゅっと詰まっているそう。甘くて飲みやすいのもうれしい。
4.おやつ感覚で“食べる水分”を
- 無糖の寒天ゼリー、キュウリ、トマトなど、水分の多い食材も味方に。
- 甘い飲み物がやめられない人は、「食べる水分補給」で見直してみるのもおすすめ。
- 👉 50代女子にうれしい!ねこも大好きスイカの魅力と美味しい食べ方
さらに、最近リピートしているのがコレ。完全美容食といわれるくらい、ビタミンやミネラルがしっかり入っていて、体の内側から整えてくれるような感じ。50代女子には特におすすめ。
“甘さ”から卒業すると、軽やかさが戻ってくる
50代は、ただ「若返る」のではなく、体をラクにしてあげることが“キレイ”への近道。
甘い飲み物が手放せない方も、猫のように「純粋な水分」を味方にしてみることで、毎日が少しずつ変わっていきます。
「水を飲むだけで変わるなんて」と思うかもしれませんが、“自分の体にやさしくする”という行為が、何よりも美しく、尊いことなのです。
ねこの知り合いに、ジュースばかり飲んでいた子がいましたが、ジュースをやめてお茶やお水に変えたらお肌がきれいになったって喜んでいました。それだけ、甘味料の取りすぎは体に負担をかけているんですね。
「お水って、どれを選んでも一緒でしょ?」…そんなふうに思っていたねこも、ある時から富士山の天然水を飲みはじめてびっくり。やわらかくて飲みやすく、気づいたらペットボトルの中身がこのお水ばかりになってました。
ミミちゃんも喜んで飲んでいます。
猫から教わったねこ達の飲み物習慣

猫は、未来のねこ達の理想かもしれません。
無駄なく、必要なものだけを選び、整った姿で生きる。
そんな猫達の習慣を見習って、まずは1日1本の甘い飲み物から“卒業”してみませんか?
猫大先生から教えを受けて、さぁ、お水やお茶の生活に切り替えてみましょう!きっと、お肌の調子が良くなりますよ。