こんばんは!「50代女子のキレイと猫ライフのススメ」のねこです。
「お盆怪談特集」、第二夜までお付き合いいただき、ありがとうございました。背筋がゾクッとした夜を過ごされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
さて、最終夜となる今夜は、これまでとは少し趣を変えて、ちょっぴり怖いのに、なぜだか心が温かくなるような、そんな不思議な「縁」にまつわる物語をお届けします。
もしかしたら、私たちの隣にいる“見えない存在”は、いつも私たちを「見守ってくれている」のかもしれませんよ…。
それでは、最終夜の扉を開きましょう。
1.【古い蔵の光】忘れられた場所で見つけた、あたたかい視線
実家を整理するため、何十年も開かずの間だった古い蔵の片付けをすることになったG子さん(50代)。
埃まみれの蔵の奥から、幼い頃に大切にしていた人形を見つけました。その人形は片目が取れていましたが、G子さんの宝物でした。
その人形を手に取った瞬間、蔵の薄暗い奥から、まるで誰かが懐中電灯を当てたかのような、温かい光がスーッと現れ、G子さんの足元を照らしたのです。
怖さよりも、どこか懐かしさと優しさを感じる光でした。光は数秒で消えましたが、その夜、G子さんは亡くなった祖母が夢に現れ、優しい声で「大切にね」と語りかけてくれたそうです。
蔵の光は、単なる偶然だったのでしょうか。それとも、祖母が人形との再会を喜んでくれた証だったのでしょうか。
ねこも、幽霊でも良いから、大好きなおばあちゃんに会いたいです。お盆で来ているうちに来てくれないかな~。
2.【深夜の足音】見知らぬ守り人からのサイン
一人暮らしのH子さん(50代)は、最近、夜中にリビングから微かな足音が聞こえることに悩んでいました。ギシギシと床が鳴る音は、まるで誰かがゆっくりと歩いているよう。
怖くて起き上がれず、猫を抱きしめて朝を待つ日が続いていました。ある晩、いつものように足音が聞こえ始めた直後、寝室の戸がガタッと音を立て、すぐに大きな揺れを感じたのです。
経験したことのないほどの地震でした。震えが収まってからリビングへ行くと、以前から気になっていた天井のひび割れが大きく広がっていることに気づきました。
もしあの足音で目が覚めていなければ、寝室にいたH子さんは、ひび割れた天井の下敷きになっていたかもしれません。あの足音は、一体誰がH子さんに危険を知らせてくれたのでしょうか。
ご先祖様が助けてくれたのかもしれませんね。普段は、忘れてしまいがちですが、ねこ達には、たくさんのご先祖様がいます。せめて、お盆の時くらい、手を合わせて「いつも、見守ってくれてありがとう」ってお礼を言いたいですね。
3.【招かれざる客?】窓辺に座る、もう一匹の猫
最近、自宅の庭に迷い込んできた野良猫を保護し、家族に迎えたI子さん(50代)。先住猫もいて、賑やかな毎日を送っていました。
ある日の午後、リビングでうたた寝をしていたI子さんは、ふと目を覚ましました。
すると、窓の外からこちらをじっと見つめている、見慣れない猫がいることに気づきました。その猫は、亡くしたばかりの前の愛猫にそっくりでした。
驚いて身を起こすと、その猫はスーッと姿を消してしまいました。その日から、なぜか新しく迎えた保護猫が以前よりも落ち着き、先住猫との関係も穏やかになったように感じられます。
まるで、亡くなった愛猫が新しい家族を見守り、導いてくれているかのように…。目に見えない「もう一匹の猫」が、I子さんの猫ライフを見守ってくれているのかもしれません。
絶対に、亡くなった猫ちゃんが会いに来てくれたんですね!ねこも、亡くなった猫たちに会いたい!
ご先祖様に感謝の気持ちを忘れずに

「お盆怪談特集」、いかがでしたでしょうか?
怖さの中に、どこか人や動物、そして目に見えない存在との深い繋がりを感じさせる物語ばかりだったのではないでしょうか。
私たち50代女子の心と猫ライフは、いつも温かいものに囲まれていますが、時にはこうした不思議な体験が、日常に深みを与えてくれるのかもしれませんね。
このお盆の期間に、愛する猫たちと、そして遠い存在に想いを馳せる時間を持てたなら幸いです。
そして、夏の終わりに心身ともに疲れを感じやすいこの時期だからこそ、内側からのケアも大切にしたいもの。私も愛用している、この高配合の美容サプリメントは、あなたの「キレイ」と「元気」をサポートしてくれますよ。
>>肌、髪、健康に感動体験を。内面も外見も、いつまでも美しく若々しい自分でいるために。
お盆怪談特集はこれにて閉幕です。楽しんでいただけたなら嬉しいです。ぜひ、ご感想をお問い合わせから教えてくださいね!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。