猫達のまなざしに吸い込まれるような瞬間、ありませんか?
とくに左右の目の色が異なる「オッドアイ」の猫に出会ったとき、ねこはいつも胸がざわつきます。神秘的で、どこか切なくて、でも惹きつけられてしまう――そんな魅力が、あのまなざしにはあるのです。
猫娘が初めて保護猫施設で選んだ子もオッドアイでした。オッドアイのその子は、神秘的だけでなく、とても頭が良く人懐っこくて、本当にかわいい子でした。じっと見つめられると引き込まれそうなオッドアイ…虹の橋を渡って10年以上になりますが、今でも思い出します。
この記事では、オッドアイの猫が生まれる理由や、世界で語り継がれる不思議な伝説、そして50代女子として感じるオッドアイの深い魅力について、ねこ自身の想いも交えてお届けします。
猫達との暮らしに、またひとつ「特別なときめき」を加えてくれるかもしれませんよ。
神秘的なオッドアイの瞳。写真に撮るたびに、奇跡のようなその美しさに見惚れてしまいます。 だからこそ、その一瞬を大切に形に残しておきたい。
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猫のオッドアイはどうして生まれるの?
「オッドアイ」とは、左右の目の色が異なる状態のこと。たとえば片方がブルーでもう一方がゴールドやグリーンといったように、異なる色の瞳を持つ猫の姿に、ねこはいつも心を奪われてしまいます。
オッドアイが生まれる理由は、メラニン色素の量の違いにあります。ブルーの目にはメラニンが少なく、逆にゴールドやグリーンの目には多く含まれています。遺伝的な要因で、このメラニンの量に左右差が生じると、オッドアイになるのです。
特に白猫にオッドアイが多いのは、白毛遺伝子がメラニンの発現に関係しているから。生まれつきの突然変異や、色素の発達過程の違いによって、あの美しい「左右非対称の魅力」が生まれます。
確かに、我が家のオッドアイの子も白い猫でした。白い猫だから名前は「ハク」ちゃん。賢い子でした。今でも会いたいです。
オッドアイにまつわる伝説とスピリチュアルな話
猫好きなら一度は聞いたことがあるかもしれません。オッドアイの猫は、
- 幸運を呼ぶ
- 魔除けになる
- 天使と悪魔、両方の目を持つ神秘的な存在
など、スピリチュアルな意味合いでも注目されています。
特にトルコでは、オッドアイの白猫(ターキッシュ・アンゴラ)が神聖視されていて、かつては宮殿で大切に飼われていたという言い伝えも。
ねこ自身も、もしも猫達の中にオッドアイがいたら、毎日その瞳を見つめながら「何か特別なパワーをくれるかも…」なんて妄想してしまいそうです。
ハクちゃんも魔除けと言うか、猫娘をいつも守っていたような気がします。多分、猫娘が自分を家族に選んでくれたって言うことがわかっていたんでしょうね…。
50代女子が惹かれる、オッドアイの魅力とは?
50代という年齢になると、自分自身の「個性」や「ありのまま」を大事にしたくなりませんか?
そんなねこ達50代女子にとって、オッドアイの猫は「多様性」や「個性の象徴」のようにも感じられます。
完璧じゃなくてもいい。左右で違う魅力があるからこそ、より深く愛おしい。
そんなオッドアイの猫は、ねこ達自身の生き方にも、ちょっと似ているのかもしれません。
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実は注意点も?オッドアイの猫と聴覚の関係
白猫+オッドアイの組み合わせの場合、片耳の聴覚障がいを持つ猫が一定数いることも知られています。
これは、耳と目の発達に関わる遺伝子が近くにあるためと考えられています。
ただし、聴覚に問題がある=不幸ではありません。
音ではなく「空気の揺れ」や「人の気配」に敏感で、ほかの感覚で私たちとしっかりコミュニケーションを取ってくれます。
ねこの猫達の中にも、音に鈍感だけど人の心にはやたら敏感な子が…いるかも?
オッドアイの猫と暮らすということ

オッドアイの猫は、その美しさと神秘性で、多くの人の心をつかんで離しません。
見た目のインパクトだけでなく、個性や生まれ持った特性に寄り添って付き合うことこそ、50代からの猫との暮らしの醍醐味。
猫達の魅力って、知れば知るほど奥深いものですね。
あなたの暮らしにも、そんな“ひと味違う”美しさを運んでくれる存在が現れるかもしれません。
ねこは、オッドアイでもオッドアイじゃなくても、ハクちゃんが帰ってきてくれたら嬉しいんな…
たくさん、話したいことがある。ハクがいなくなってからのこと、あれやこれや…きっと、昔みたいにじっとのねこの顔を見て話を聞いてくれるはず。
ウチにいたハクちゃんをはじめ、オッドアイの猫って、見ているだけで何か特別な力を感じませんか?
その神秘的な雰囲気に触れていると、私たち自身も「お守りのようなものを持っていたい」と思えてくるんです。
そんな気持ちに寄り添ってくれる、大人のための素敵なお守りジュエリー。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。