この前、ヤフーニュースで、思わず2度見してしまうようなニュースを発見!
まだ、知らないねこたち50代女子世代の人に多く知ってもらいたくって、ブログに書くことにしました。
ねこ的には、結構、衝撃的だったので…
みんなと衝撃を分かち合いたい!
ぜひ、読んでみてくださいね。
え、マジで!? 「8時10分前」で通じない!?
例えば、会社で50代の上司が20代の若い社員に「じゃ、明日の集合は、8時10分前でね」と言ったとします。
すると、若手社員は、ちょっと不審げな顔…
そこで、他の社員が「8時10分前って言ったら、7時50分のことだよ」って耳打ちしてあげると
「え!8時10分前って7時50分のことなんですか!?8時10分前って言ったら、8時10分の少し前のことだと思ってました」って。多分、8時9分とか…
笑えない。でも、こんなやりとり、実は世代間の「時間感覚ギャップ」あるあるなんですって!
昭和世代の「8時10分前」=7時50分!
昭和育ちの50代世代が「○時○分前」と聞いたら、時計の針を逆算するのが当たり前!
たとえば、
先ほどの「8時10分前」=「7時50分」
「9時5分前」って言われれば「8時55分」ですよね。
なんなら、そこからさらに5分前行動だったりしますよね。
それが、ねこたち、昭和世代の社会人ルールってもんです!
でも、これは、アナログ時計の文字盤で考える習慣があるから。文字盤の「10分前」は、8時のちょい前、つまり7時50分になるってわけ。
が、しかーし、若者世代の「8時10分前」=8時ちょっと前?
一方で、スマホやデジタル時計世代のZ世代〜ミレニアル世代にとっては、「8時10分前」という言い方がもはや謎。
彼らの思考回路はこう:
「8時10分前」=8時10分の少し前
むしろ、明確な時間がわからず、曖昧な表現と捉えるられることも!
つまり、「8時10分の前」なのか「8時の10分前」なのか、もはや、時間を捉える感覚が違うんです!
これは、文字盤の時計なんて見たことがないような世代と、アナログ世代との戦いと言っても過言ではない!…かもしれません(笑)
だから、時間の捉え方が違うということを、ねこたち50代世代は理解しないと、とんだ目に合うってことですね!
【トラブル回避】世代間で時間を伝えるときのコツ
少なくとも、社会人として、時間だけでも共通認識しておかないと、いろいろと困ることが起こりますよね。
✅ 明確な時間を言おう!
「8時10分前」ではなく、「7時50分に集合で!」とストレートに伝えるのがベスト。
もう、ファジーな言い方は通用しないと思ったほうがベター。
はっきりとした時間を伝えてあげれば、若者もしっかり理解してくれます。
✅ 補足をつけよう!
どうしてもクセや言い慣れてる言い回しを使いたいなら、「8時10分前、つまり7時50分ね」と一言フォローを。
でも、それも面倒くさいですよね。
【番外編】他にもある!? 世代別「意味のズレ」
他にも、「あー。生まれた時代が違うのね」って思うことはしばしば。
例えば、
「しばらくお待ちください」→昭和世代:1分~5分以内/若者:10分くらい平気で待つ気満々(こうなると、しっかりしているのかしていないのか、謎でしかありません)
「後でLINEするね」→昭和世代:今に近い後~その日中には送る/若者:気が向いたら(数日後かも)
「渋谷のハチ公前ね」→昭和世代:ハチ公前にいる/若者:渋谷に着いたら、スマホなどでやり取り
もはや、待ち合わせ場所も時間も、スマホでできるから、しっかりと約束をするって言うのがなくなっているのかもしれません。
そのくせ、ナビとかを使うから、到着時間は異様に正確だったり…
このように、ねこたち世代にとっては、“当たり前”が通じない場面って、あちこちに潜んでいるんですよね。
時間の言い回し、アップデートしてこ!

「8時10分前」のような昔ながらの時間表現、50代にとっては当たり前でも、今の若者には伝わりにくいことも。
考えてみれば、ねこたちの若いころの言葉って、その頃、大人だった人には通じていなかったのかもしれません。
いつの時代にもあるジェネレーションギャップ。
世代間の違いを理解して、伝え方を少し工夫するだけでコミュニケーションはグンとスムーズになりますよ!
ここは、一つ、若者にいろいろ教えてもらいましょう。
教わるは一時の恥、知らぬは一生の恥って言うじゃありませんか!まぁ、その言葉ももはや死語なのかもしれませんが、新しいことを知るのは楽しいですよね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。