【保存版】猫が絶対に口にしてはいけないもの10選!知らなきゃ危ない身近なNGリスト

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お暑うございますぅ…

まだ、7月に入ったばかりですぅ…もう、どうしましょう!

さて、猫って、ちょっと目を離すとなんでもペロッと舐めちゃったり、かじったり…好奇心旺盛でハラハラしませんか?

弟の家で飼ってもらったちーちゃんなんて、新聞紙やペットシートをわしゃわしゃにして、多分、少し食べちゃっているから、すごく心配なんです。紙はまだしも、ペットシートは、お腹の中で膨らむんじゃないかと思って…

とにかく、紙やペットシートをちーちゃんの届かないところに置こうにも、猫は、飛ぶしね~頭が痛い問題です。

ということで、今回は「猫が絶対に口にしてはいけない危険なもの」をまとめてみました。

おウチの安全対策、今すぐチェックしてみてくださいね!

目次

猫が絶対に食べてはいけない!要注意な食べ物

猫飼いさんなら、ほとんどの方はご存知だと思いますが、こういうことは、何度もしつこく書いて損はありません。

ぜひ、もう一度、確認してくださいね。

玉ねぎ・にんにく・ネギ類

匂いが強いから猫はあまり食べない…と思いきや、料理の残りに入っていたり、粉末スープなどに含まれていたりして、知らずに摂取してしまうことも!


玉ねぎ系は赤血球を壊してしまう「溶血性貧血」を引き起こすことがあり、命に関わることもあります

玉ねぎをみじん切りして、知らないうちにキッチンの床に落ちていたりします。うっかり、猫ちゃんが食べないように注意してくださいね。ねこも、玉ねぎやネギを切った後は、キッチンの床をざっと雑巾がけします。

チョコレート・カフェイン

ねこの大好物のチョコレート!人にはご褒美、猫には毒。


チョコやコーヒーに含まれる「テオブロミン」「カフェイン」は、中枢神経に悪影響を与え、最悪の場合は命を落とす危険も。

アルコール

たとえ一口でもNG!


アルコールは猫の体にとって猛毒。ふらつき、嘔吐、昏睡などの症状が出る場合があります。


料理酒も注意!加熱していても残ってることがあるので、味見させるなんて絶対にダメ!

よく、オヤジが「お前も飲むか~」なんてやってますが、後ろからはたいてやりましょう!

猫が口にしてはいけない!家の中の意外な危険アイテム

他にも、おウチの中には猫がつい口にしてしまうものがあります。「え?それもダメなの」ってものだったりするので、注意してくださいね。

観葉植物(ユリ、ポトス、アイビーなど)

インテリアのつもりが、命取りに!?


特に「ユリ科」は一口でも致命的な中毒を起こすことがあるほど危険。


猫がいるおウチでは絶対に置かないで!と獣医師さんも断言するほど。

アロマオイル・ディフューザー

人間にはリラックスでも、猫にはストレスと毒。ねこもアロマ、大好きなんですけど…

特にティーツリー、ユーカリ、シトラス系などは、人間の皮膚に良いとされてますが、猫の肝臓に負担がかかる可能性大。


とくにアロマディフューザーを使ってる方は、成分表を要チェック!

ねこは、アロマでリラックスって言うのは諦めました。

ヒモ・輪ゴム・ヘアゴム

これ、地味に多いです。


猫が遊び感覚で飲み込んでしまい、腸閉塞になって手術…なんてことも。


弟の所にいるちーちゃんも、心配で。

我が家の美魔女たちは、もう年も経ているので、変なものを口にするはあまり心配はありませんが、それでも、時々、「なんか、食べてる?」ってハラハラするときがあります。

人間の薬やサプリメントも危険!

人間が、医者からもらう薬や、市販の薬、サプリメント、ビタミン剤は猫にとって毒物そのもの。


解熱剤や鎮痛剤に含まれる「アセトアミノフェン」は猫の体内で分解できず、肝障害や中毒症状を起こします

昔は、猫がお腹を壊したら、人間が飲むビオフェルミンを細かく砕いて、ほんのちょっとエサに混ぜたりしたこともありますが、多分、それもやってはダメ!

とにかく、人間と動物は、体のつくりが全然違うってことを理解しておきましょう。

猫が口にしてはいけないものは意外と身近にある!

しつこいですが、最後にもう一度、猫が絶対に口にしてはいけないものをおさらい!

  • 玉ねぎ・にんにく・ネギ類
  • チョコレート・カフェイン
  • アルコール(料理酒も!)
  • 観葉植物(ユリ科など)
  • アロマオイル
  • ヒモ類・輪ゴム
  • 人間の薬やサプリ

猫の健康と命を守るためには、「置かない」「見せない」「触らせない」が鉄則!

特に子猫やまだ子供の猫は、好奇心旺盛で、何でも触って口に入れてみようとします。

人間の赤ちゃんと同じだと思って、日々の暮らしの中で、猫目線での安全対策を見直してみましょう。

【おまけ】猫が変なものを食べちゃったときの対処法

もしも「これヤバイかも…」ってものを食べちゃったら、

すぐに獣医さんへ!迷わず、時間との勝負です!

連絡するときはこれを伝えて:

何を

どのくらい

いつ食べたのか

できればパッケージや成分表も持参すると診断がスムーズです。

あなたの大切な猫ちゃんが、ずっと元気でいられますように。

日常の「ちょっと気をつける」が、命を守ります。

猫は、毛皮を着た赤ちゃんだと思って、よーく注意してあげてくださいね。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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