猫がいる家でも安心♪置いてOKな観葉植物と絶対ダメな植物【保存版】

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猫の下僕たちの皆様、「お部屋にグリーンを飾って涼し気にしたい」「観葉植物を飾るのが夢だったの!」と思ったことってありませんか。

確かに、リビングやキッチン、自分の部屋、玄関、廊下、バスルームなどにちょっとした緑があると、お部屋のグレードがグッと上がった気になりますよね!

かく言う、ねこも、観葉植物をオシャレに飾りたいと思っていたこともありました。

でも、猫にとって危ない植物って結構、あるんですよね。

もし、ねこがいない間に、葉っぱを齧ったりしたら…そう思うと、観葉植物選びには慎重にならざるを得ません。

今回は、猫と一緒に暮らしながら、安心してグリーンを楽しむための観葉植物と絶対に避けてほしい危険な植物を紹介します。

インテリアを楽しみながら、猫と一緒に暮らす…夢のようですね。

目次

【要保存】猫にやさしい!安心して置ける観葉植物たち

まず、猫に優しく安心して飾れる観葉植物をご紹介!

おすすめ観葉植物1.エアプランツ(特にコットンキャンディー)

空気中の水分を勝手に吸収してくれるので、土がいらないから誤飲リスクも低め!

猫の手が届かない高いところにも飾れるので、安心ですよね。

種類も豊富で、インテリア映え間違いなし。なんですが、ねこ的には、ちょっと地味な気がします。

そんなエアプランツの中でもコットンキャンディーという品種は、キレイな花を咲かせるので人気がありますよ。

でも、もし下に落ちったら、絶対猫たちのサッカーボール的扱いになること決定!

おすすめの観葉植物2.バナナプラント(バナナの木)

南国っぽい雰囲気が好きな人に人気のバナナプラント。

猫に害はないので安心して育てられます。

ただ、大きくなると葉っぱをカジられやすいので、置き場所はちょっと工夫を。

おすすめの観葉植物3.カモミール(ジャーマン)

黄色い可憐なお花で癒し効果バツグン!

お部屋が急にふわっと優しくなって様な気がします。まぁ、苗から育てる感じになるので、観葉というよりハーブを育てる感じかな。

でも、お部屋やベランダにカモミールの花があるとなんか癒されます。そして、花や葉は、干してカモミールティーにすれば一石二鳥!

猫が少しかじっても安全とされていて、むしろ好んで寄ってくる子も。

ただし「ローマンカモミール」は避けて!

おすすめの観葉植物4.パキラ

風水でも人気のラッキープランツ。

比較的育てやすくて、室内のどこに置いても育ってくれるのが、ずぼらなねこにも魅力的に感じます。

猫にも基本的に無害ですが、葉をかじられると見た目がちょっと悲しくなるので、手の届かない場所に置くのがベター。

おすすめの観葉植物5.オリーブの木

日当たりがよく十分な湿度のある空間なら、オリーブの木もおすすめです。

葉の色が何とも言えずステキなオリーブの木は、高さ150㎝以上に成長することもあるんですよ!

暖かい隅に置き、水のやりすぎに注意しましょう。もしかすると、オリーブの実が収穫できるかも!?

【要注意】猫に絶対NG!危険な観葉植物ベスト5

ここからは猫の健康に深刻な影響を与える植物を紹介します。

「ちょっとだけなら大丈夫でしょ」は命取りになるかも!

どんなに好きな植物でも猫が触りそうなら絶対に置かないようにしましょう。

絶対にNGな観葉植物1.ポトス

水に差すだけで、どんどん増えていくから、手もかからずに、垂れていく感じが可愛らしいので、キッチンの窓辺などに飾っている人も多いですが、猫との相性は最悪!

猫が万が一、口にしてしまうと嘔吐、下痢、口内炎の原因になります。

猫にとっては超危険な植物として、絶対に飾らないようにしてくださいね。

絶対にNGな観葉植物2.モンステラ

葉の形が独特で、南国やハワイをイメージする人が多いモンステラも人気の観葉植物。

しかし、猫が齧ると、口内に激痛が走るので、おウチに飾るのはやめましょう。

モンステラなら、グラフィックボードなどもあるので、どうしても飾りたい人は、そういうので我慢しましょう。

絶対にNGな観葉植物3.ユリ科全般(特にカサブランカ、テッポウユリ)

たった一口でも腎不全を起こす危険あり。

猫がいる家では「切り花」も避けてください。

ねこ、カサブランカが大好きなんですが、残念ながら、生花は飾れません。どうしても飾りたいので、玄関に造花を飾っています。

そして、

猫田

ねこが死んだら、お棺の中をたくさんのカサブランカで飾ってね

って猫娘に頼んだら

猫娘

えー。高いからイヤだ。
どうせ燃やしちゃうんだし

と言われて終了しました。

絶対にNGな観葉植物4.アイビー(ヘデラ)

可愛らしい見た目で人気のあるアイビーですが、可愛らしさにだまされがち。

猫にとっては有毒です。

残念ながら、飾るのはやめましょう。

絶対にNGな観葉植物5.アロエ

火傷や肌の炎症を抑えるとして、昔から重宝されているアロエですが、猫にとっては有害。

肌の炎症を抑える用に育てたいなら、アロエのジェルで我慢しましょう。

他にも、紫陽花やスズランなど、人気の花たちも猫にとっては有害なものがたくさんあります。

スズランなんて、切り花にして挿しておいた水を飲んだだけで死に至ることもあるんですよ!

ねこの実家には、とてもきれいな紫陽花があったのですが、猫によくないので、切ってしまいました。

ちょっと【番外編】猫も喜ぶ“食べられるグリーン”

せっかくだから、猫が楽しめる植物も取り入れてみては?

  • 猫草(燕麦など):毛玉ケアにもおすすめ!
  • キャットニップ(イヌハッカ):ハイテンションになる子もいるので少量で。

この際、観葉植物はやめて、猫草にしてしまうっていう手もありますよ。

ムシャムシャかじって、ゲロを吐くこともありますが…

猫と植物、どっちも大切にしたいから

猫がいる家で観葉植物を楽しむなら、猫の安全第一が大前提!

「置いてもOKな植物」と「絶対NGな植物」を知っておくだけで、猫も飼い主も安心して暮らせます。

まぁ、でも、飾っても倒されたり、齧られたり、吐かれたりするので、ねこ的には、観葉植物を置くのはあまりお勧めできないかなぁ。

飾るなら、カーテンレールなどを使って空中に吊るすようにすれば、猫も届かないので、安心かもしれませんね。

猫は、「これは食べたら死んじゃう」なんてわからないので、下僕たちのねこたちが、しっかり対処しましょう!

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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