ナンパに出会い、自分の人生を走り出す物語(第1章)~ずっとレールの上を歩いてきた~

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ここではおれがナンパに出会い、他人の常識の中で生きる道を捨てて、自分の足で立って、自分の人生を走り出すことになるまでのストーリーを話します。

 

話は小学校時代まで遡る。

 

包み隠さず言うと、おれはクラスの人気者タイプの子供だった。

足は速かったし、勉強もできた。人を笑わせるのが好きでいつもふざけてみんなを笑わせてた。

大体何事もクラスの上位をとれる優等生でありながら、ちょっとヤンチャなヤツらとも仲良くやってる感じのバランス感覚もあった。

男女問わずチヤホヤされることが多くて、小学生ながら女の子から告白を受けることも数回あった。

そして、そんな何をやらせてもソツなくこなせる自分にも自信を持っていた。

 

この手のナンパブログによくある、元々陰キャラ気質で、女の子と一言も話せなかったスーパーコミュ障タイプだったわけではない。

むしろ子供のころはクラスの中心人物だった。

 

ただ…「いい子」だった。

ずっと人の目を気にしてた。

親の言うことを従順に全部聞く、大人しくて何も言えないって感じではないけど、「こうしたら褒めてくれるかな?」とか「テストでいい点取ったから喜んでくれるかな?」とかそんな感じ。

友達に対してもいかに嫌われないかを気にしてました。

2つ上の兄がいるんですが、兄が割とヤンチャタイプだったこともあり、兄弟で遊ぶときは兄がゲームやってるのを隣で見てることが結構多かった。

自分がやるより上手くできるからそっちのほうがいいだろうって。兄が怖かったのもあるが。

つまりめちゃくちゃ周りに気使ってた。

 

中学校に上がってからも得意の空気読みプレイで学級政治では上手く立ち回り、常に得なポジションをキープしてきた。

女子にも結構モテて付き合ったりもした。

120点の突出した武器はなかったけど、何事も80点以上取れるオールラウンダーとして、それなりに学校生活を楽しみ、県内で上位の方の進学校に進学することになる。

(トップではない。「トップ校とかガリ勉集団だろw だせーよ、勉強はそこそこでいいw」とかいう謎の信念があり、また80点プレイ)

 

ただ、高校に上がってからそんなおれも集団の中に埋もれた。

部活も勉強も恋愛も。

それもそう。

高校は同じようなレベルのやつが集まるから。

これくらいから、自分より格上だと思う人との絡み方がわからないって感じるようになった。男女ともに。

そこに今まで最強の武器だった空気読みスキルが悪さをし始める。

異常に顔色を窺ってしまうのだ、実力者に対して。

ただ、自分が下になってヘラヘラしてすり寄っていくこともできなかった。

今まで常にクラスなり学年のトップを走り続けてきたプライドがそれを許さなかった。

反対に、格下だと思うヤツに対しては冷酷にあしらうようになった。

超えられるのが怖かった。

まったく余裕がなかった、ちっぽけなプライドを守るのに必死だった。

だから高校時代の親しい友人ってほとんどいない。

心の底から仲いいって言える友達はいなかった。

こんなやつがモテるわけがない。

事実モテなかった。

ただ、今までモテてきた自分はそれを受け入れられず、モテてるやつは「顔がいいからなあいつは」とか思っていた。

 

部活もこれまでずっとサッカーやってきてたし、なんか流れでサッカー部に入った。

そんなわけで「サッカーがしたいんだ!」って強い意志もない状態でダラダラ続けた。

自分が今までやってきたトップ下の花形ポジションは、同学年に県選抜クラスのスターがいたので、速攻で諦めて、やる人が少なかったセンターバックに変更した。

正直「ディフェンスなんてくそつまんねぇ」と思っていた。

でも自分がやりたいポジションをやることより、レギュラーを確保することのほうが大事だった。

なぜなら、周りが「こいつはレギュラーだ」って目で見てくれるから。

本当にそれだけだった。

 

で、やる気も熱意もないから全然成長しなくて、自分より下手だったメンバーにもドンドン抜かれていき、最終的に1年生にポジションを奪われることになる。

これは屈辱的だった。

ただ、そんな情けない自分を守りたい一心でふてくされるという荒業に出る(笑)

「頑張るのダサい」って思ってたんですね。

そんな選手を監督が使うはずもなく、最終的に3年最後の大会を出場時間0分で引退します。

 

部活引退後、受験勉強に臨むことになるのですが、ここで大きな壁にぶつかることになる。

「やりたいことがない…。」

行きたい大学、大学で勉強したいことなんてひとつも思いつかなかった。

今まで、周りの目、世間体、自分の評価だけを気にして生きてきた。

周囲の人間から自分がどう思われているかばっかり考えていて、自分が「こうしたい!俺はこれがやりたいんだ!」みたいなことが一切なかったので、初めて立たされた人生の岐路で立ち止まってしまったのだ。

そこでおれは悩んで、理学療法士になりたい“こと”にした。

(理学療法士とは、整形外科の病院などでリハビリのサポートをしたり、スポーツ選手のケアをする仕事です。)

なりたい”こと”と表現したのは、本当に心からやりたいことではなかったからだ。

ただなんとなくやりたいこととか夢とかあるのが正義って世間の風潮があるから、それに乗っただけ。

それとなんとなくの焦り。

周りがどんどん行きたい道を決めていくのに自分だけ決まっていないことへの焦り。

ほんとに自分がなかった。

 

ただ、この時期奇跡的に彼女ができた。しかもめっちゃ可愛かった。

自分からアプローチする勇気もなかったですからそれまで高校生活で彼女なんていなかったが、相手から来てくれて付き合うことになった。

ここで童貞を卒業することになった。

正直ホッとしてた。

「高校生のうちに童貞捨てられた…」って。

制服デートとか制服プリクラとか、周りが「今しかやれないからやったほうがいい」ってことをやって勝手に舞い上がっていた。

 

彼女とはイチャイチャやってて、可愛い彼女だったから優越感もあったし、他にやりたいこともなかったから志望大学も決めないままダラダラ勉強したりしなかったりって日々を送っていた。

 

でも夏休み明けぐらいから周りのみんなが本腰入れだして、がっつり勉強しだしてからおれも焦り出した。

行きたい道はないけど周りが頑張ってるから頑張る、みたいなノリで受験勉強をやった。

1月のセンター試験を終えても志望大学が決まっておらず、ついに痺れを切らした親からプレッシャーを受けて、テキトーに入れそうな大学を選んだ。

理学療法士になるには4年制大学を諦めて専門学校に入るしかなかった。

おれは全く興味もクソもない4年制大学の工学部を受験することにした。

「優秀な」自分が「程度の低い」専門学校に入るなんてありえなかった。

当時は本気でそう考えていた。

そしてそんな夢も何もないまま大学に入学することになった。

「なんとかなるだろ」って思いを持ったまま。

 

全く「なんとか」ならなかった。

「死ぬほどつまらない」って4年間思い続けてた。

ただ相変わらずやりたいことも見つからず、大学を辞める勇気もないのでダラダラと4年間を無意味に過ごしてしまった。

生活の変わった1年目はまだしも、2~4年目の記憶とかほぼ同じ(笑)

毎日似たような奴らでグダグダ戯れてただけだから。

 

入学後速攻で高校時代の可愛い彼女からフラれ、すっかり名実ともに非モテががっつり板についていたが、それでも「おれに彼女ができないのは、工学部は男ばかりで出会いがないからだ。あぁ女子の多い学部に入ってれば彼女なんてすぐ作れるのになぁ」とか超他力本願かつ謎の超自信過剰状態のアホでした。

自分を磨く努力など皆無。

当然モテない。

そして何か行動を起こすこともない。

ただ待つ、「何か」が起こることを。

そんな強い意志もなく、受け身で行動力もないヤツに魅力などあるはずもない。

“華の”大学生活ではとても美人とは言えない女の子と一人付き合うだけにとどまる。

正直この子も妥協だった。

「彼女がいる」っていう既成事実を作るために付き合った。

 

就職活動が始まり出し、またおれは4年前と同じ問題にぶつかることになる。

「やりたいことがない…。」

かなり思い悩むことになる。

これまでずっと世間から「良い」とされるレールの上をただ歩いてきたおれに、もはや自分の頭で考える力などなく、進みたい道が全く見つからなかった。

ただ数学もモノづくりも嫌いだったのに、気付いたら工学部にいたおれは、技術系の仕事に謎の強い拒否反応を見せ、「喋りはいける!」とか訳わからん理由で営業職をいくつか受ける。

しかし、何の志望理由もないし(そもそもやる気ないので)、下調べも何もしないので余裕で落ちる。

それでいてプライドだけは一級品なので、いっちょ前に落ち込む。

周りがどんどん内定をもらって就活を終えていく中、焦って最後に余っていた推薦枠を使い、毛嫌いしていたメーカーの技術職の内定をもらうことになる。

(工学部には大学宛に結構推薦が来るのです。おれは1ミリもすごくありません。)

それもまたそこそこ名の売れた大手の企業だった。

またプライドだ。

 

そしておれは、何を成し遂げるわけでもなく大学を卒業し、社会人として生きていくことになる。

 

つづく

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~ナンパを起点に自分の人生を走り出す~

「他人に流される人生を変えたい」

「弱い自分を変えたい」

そんな想いを持ってナンパを始めた。

そして今、おれは人生を大きく好転させつつある。

おれと一緒に「自分の人生を走る真の男」を目指さないか?

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NEKOTA

26歳会社員が、ストリートナンパに出会い、会社を退職。
「ナンパ師×フリーランサー」という新しいライフスタイルを打ち立てる。
「ナンパを仕事に、仕事を遊びに。」をテーマに、他人に流される弱い自分を脱却し、本当の強さを手に入れる物語を発信していく。

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