50代女子が見直すべき保険のポイント|これからの安心を手に入れるコツ

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50代って、人生の後半戦がスタートするタイミング。

子育てが一段落、定年がちらつく、親の介護も…と何かと変化が多い年代です。そんな今こそ「保険の見直し」が必要かも。

でも、
「何を見直せばいいの?」
「そもそも今の保険が合ってるのかわからない」
そんな不安を抱えていませんか?そして、結局、放置…

でも、ちょっと待って!ちゃんと保険を見直しておかないと、将来自分が困ることになるかもしれませんよ。

今回は、50代女子が見直すべき保険のポイントについて、わかりやすく解説します。

目次

なぜ50代で保険を見直す必要があるの?

そもそも、何で保険を見直したほうが良いのでしょうか。中には、このままでもいいのにって思っている方もいるはずですよね。

人生のステージが変わるから

実は、50代女子には、こんな変化が起こりがち:

子どもが独立、扶養が不要に

収入のピークを過ぎる

老後の生活設計を考え始める

自分自身の病気や介護リスクが上昇

親の介護が始まることも

このタイミングで20〜30代に契約した保険をそのままにしておくと、保障内容と必要な保障にズレが生じてしまうんです。

見直すべき5つの保険ポイント

では、保険の見直すポイントを見ていきましょう。

① 医療保険|がん・三大疾病に備える

50代になると、がんや心疾患・脳疾患などの三大疾病のリスクが急上昇

通院保障や先進医療特約があるかをチェック!

→ 古い契約は「入院日額重視型」が多いので、最新の治療実態に合っていない可能性も。

ねこの友達も50代で癌になってしまい、がん保険に入っていなくて大変な思いをしています。また、最近は、手術も日帰りが主流となっていたりするので、その辺もしっかりチェックしておくことが大切。

② 生命保険|必要保障額は減ってるかも

お子さんが独立しているなら、高額な死亡保障は不要になることも。

→ そのぶん、貯蓄や老後資金へ回した方が賢い選択になることも。

ねこも、シンママだったので、私が死んだりしたら猫娘が18歳になるまで生活費をもらえる保険に入っていましたが、もう猫娘も働いているので、解約しました。やっぱりちゃんと見直さないとダメですね。

③ 介護保険|これから必要になる現実的な備え

50代から始める介護保険は、保険料がまだ比較的安め

→ 公的介護保険だけではカバーしきれない部分を補っておくと安心。

これは、本当にそう思います。nekotaママは、要介護1ですが、介護保険に入っていないので、年金で何とか回している感じです。

ねこも、安いもので良いので、介護保険に入ろうと思っています。

④ 貯蓄型保険|利回りの悪さに注意

昔加入した貯蓄型(養老保険・学資保険など)は、利率が悪くなるタイミングあり。

→ 見直すことで、NISAやiDeCoに回したほうが効率的かもしれません。

この辺になると、素人にはわからないこともあるので、ファイナンシャルプランナーに相談するとかもありだと思います。

⑤ 保険料の負担|無理のない範囲で

毎月の保険料が家計を圧迫していないか見直しを。

→ 保険は“安心”のためのもの。ムダな契約を続けてストレスになるのは本末転倒です

ねこも。一時期、保険料だけで月5万円って時がありました。今は、いろいろ見直ししてそんなに払っていないので、だいぶ楽になりましたよ。

見直しの手順|50代女子はこう進めよう!

保険内容や保険料を見直す気になりましたか?そうしたら、次は見直し方ですね。

1.現在の保険を一覧にする

→ 契約内容、保障期間、保険料を把握しましょう。

もしかすると、もう車を処分しているのに自動車保険に入ったまま…なんてこともあるかもしれません。

2.ライフプランを見直す

→ 老後の生活費、住まい、仕事、健康状態などをチェックしおくといいですね。

もちろん、将来、いろいろと変わってくることもあるので、あくまでも予想で…

3.無料相談を利用する

 → 保険のプロ(FPなど)に客観的にアドバイスをもらうのが◎

これは、本当に一度、チェックしてもらったほうがいいですよ。

ねこも、結構、耳が痛いことを言われましたが、勉強になりました。

4.「今の自分に必要なものだけ」に絞る

→ 保険もミニマルに!身軽にしておきましょう。

確かに「将来、入るとなると金額が高くなるから…」とか「一応、このままにしておこうか」って言うのが保険なんですよね。だって、将来、何があるかわからないから。

そこを、しっかり考えられるようになることが大切なんですよね。

よくあるQ&A

Q. 医療保険って何歳まで入れるの?

→ 最近は80歳まで加入できる商品も。ただし年齢が上がるほど保険料もアップするので、早めの検討が◎。

Q. 保険に入らず、貯金で備えるのはアリ?

→ アリですが、高額治療や介護費用に備えるには数百万円単位の備えが必要
→ 一部を保険でカバーして、残りは自助努力で。

保険は「見直してこそ価値がある」

50代の今、「もったいないから」「なんとなくそのまま」で続けている保険があったら、ぜひ一度見直してみてください。

あなたのこれからの人生にフィットした保険が、きっとあるはずです。

まだ、先でいいかな…なんて思っていると面倒になってできなくなってしまいますよ。

それに、無駄な出費が減るかもしれません。

思い立ったら、一度、見直してみると自分の将来設計も見えてきます。

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