50代になって、自分のために過ごす時間がぐっと大切に感じられるようになりました。
週末は自然の中へリフレッシュ旅…と行きたいところですが、ふと頭をよぎるのが、うちの愛猫のこと。
「猫って、何日くらいならお留守番できるの?」
「ひとりにさせるのが心配…」
今回は、そんな不安を抱える50代女子のために、猫のお留守番の限界や、安心して出かけるためのポイントをまとめてみました!
ねこも、家に猫娘がいるけれども、やっぱり、ねこほどケアできていないので、旅行に行くときは不安。
毎日、LINEをして「猫達、大丈夫?」「写メ送って」ってしつこく連絡しています。そうすると、たまーに写メが送られてきます。そんなもんですが、やっぱり安心しますよね。
🐱猫は何日お留守番できるの?
猫って寝てばかりだから、基本的にお留守番には強い動物だと思います。が…
🕐結論:1泊2日ならOK。ただし準備が必須!
一般的に、健康な成猫であれば 1泊2日(24〜36時間)程度の留守番は可能 とされています。
ただし、以下のような条件を満たすことが前提です。
✅1泊以上のお留守番に必要なチェックリスト
チェック項目 | ポイント |
---|---|
食事の準備 | 自動給餌器 or 多めに置いておく(傷まないフード推奨) |
水の確保 | 複数のボウルに置く or 自動給水器の使用 |
トイレ対策 | トイレは2か所以上設置+予備の砂を足しておく |
エアコン | 夏や冬はエアコンの自動運転モードで調整 |
安全対策 | 誤飲しそうな物・電気コードなどは事前に片付け |
退屈しのぎ | お気に入りのおもちゃ・ベッド・毛布を準備 |
多頭飼いしている場合は、猫ちゃん同士で遊んだりしているので、それほど心配しなくても大丈夫だと思います。
🚫2泊以上になる場合はどうする?
長期でお出かけする場合は、もうちょっと猫たちに配慮をしないといけなくなりますね。
① ペットシッター(おすすめ!)
→ 自宅でお世話してくれるので、猫にとってのストレスが少ない。
▶ 1日1回 or 2回訪問/ごはん・トイレ・様子チェックもOK
動画を送ってくれるところもあるので安心ですね。繰り返して同じシッターさんに頼むようにすると、猫ちゃんたちも「この人、知ってる」となって、リラックスしてくれるようになります。
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② ペットホテル
→ 人が常にいるのは安心。ただし、他の動物の鳴き声や匂いでストレスになる猫も。
一度、トライアルさせてみるなど猫ちゃんの様子を確認したほうが良いですね。
友達は、海外旅行に行くときは猫ちゃんをペットホテルに預けていますが、毎日、猫ちゃんの様子が送られてきて、家にいるより贅沢させてもらってのんびりしているって笑っています。
③ 家族・信頼できる友人に頼む
→ 可能なら最も自然に過ごせる選択。飼い主の香りがする家でのお世話が◎
ねこは、猫娘がいるので、これですね。猫息子も一生懸命世話してくれるし、猫娘より写メを送ってくれる比率高し!

🧳50代女子がキャンプや旅行前にやっておくと安心なこと
✅前日までにトイレ掃除&環境整備を万全に
✅ペットカメラや見守りカメラの設置
✅「猫がいます」緊急連絡カードを玄関に置く
✅お世話依頼者に「猫の性格」「好きなこと・注意点」メモを渡す
これは、キャンプに限らずですが、ねこ達人間が、猫ちゃんを家に置いて楽しむ場合に必要な準備ですね。
💡お留守番に強い猫に育てるために、日頃からできること
・日中1匹で過ごす時間に慣れさせる
・1日1回でも飼い主の帰宅後に甘えられる時間を確保
・おもちゃや高低差のある家具で自発的な遊びを促す
基本的に猫ちゃんは、群れる動物ではないので、1匹でいても大丈夫です。我が家には4匹いますが、いつも、みんなバラバラにお気に入りの場所で過ごしています。
問題は、飼い主さんが構いすぎて依存症になってしまったとき。そうならないように、1匹でいられるように日頃から訓練しておくことが大切です。
猫の安心が、あなたの安心に。

50代になると、「自分の楽しみ」と「愛猫のケア」のバランスに悩むこともありますよね。
でも、しっかり準備をすれば、猫もちゃんとお留守番できる生き物です。
ちょっと外の空気を吸いに出かける時間。
それは、あなたが元気でいるために必要なこと。
そして、帰ったときに「おかえり」ってスリスリしてくれる存在がいる幸せを、改めて感じられる時間にもなるはずです。
もちろん、友達が飼っている猫ちゃんのように、キャンプが大好きな子もいます。もちろん、脱走防止には、めちゃくちゃ気を遣っていますが、一緒にキャンプをする楽しみも大きいって言っています。
キャンプに連れていくのなら、逃走させない準備を万端に。お留守番してもらうなら、猫が困らないように準備を万端に…いずれにしても、猫ちゃんファーストになっちゃうんですけどね(笑)