【Z世代の言葉・表現まとめ】え、それってどういう意味!?世代間ギャップも楽しんじゃえ!

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「ぴえん🥺」「それな」「ちゅき」「きまZ」――
Z世代(1996年〜2012年頃生まれ)の子たちが使う言葉、ついていけてますか?

昭和世代のねこたちからすると、まるで暗号。でも実は、知ってるだけで会話が弾むし、時代の流れも読みやすくなるんです。

今回は、今どきZ世代がよく使う言葉・表現を一気にご紹介!

ついでに、「ジェネレーションギャップあるある」も交えながら、ねこたち大人女子にもわかりやすく楽しく解説していきます。

目次

◆ Z世代ってそもそもどんな世代?

Z世代はSNSネイティブ。小学生のころからスマホを持って、YouTubeやTikTok、Instagramが日常にある世代。


コミュニケーションのスピードも、使う言葉も、とにかく「短くて直感的」なのが特徴です。

確かに、何でも略すし、直感的って言うのも同意ですね。

でも、なんでZ世代って言うんでしょうね~?

◆ 今さら聞けない!Z世代のよく使う言葉10選

確かに、よく聞くけど、いまさら「どういう意味?」って聞けない単語ってありますよね。

もはや、外国語みたいに前後の文脈で意味を想像したり…外人と話しているみたいだわ。でもね、前後の文脈も略されてたりするから、もう笑うしかなかったりするんですよね。

① それな

→ 「ほんとそれ!」の略。共感の最上級。


昭和世代でいうなら:「まさに!」とか「激しく同意!」

これは、ねこも使う!なんなら、スマホのスタンプにもあるから、よく送ってる!

② 草(くさ)

→ 笑える、ウケるの意味。「w」が草に見えることから派生。

例:「その動画、草生える」=めっちゃ笑った

ジェネギャ:昔は「大爆笑」や「ゲラゲラ」だったのに…

これも、知ってる。ま、最初に、LINEで文の最後に(草)って着たときにはさすがに意味不明だったけど。

③ ぴえん🥺

→ 悲しい、切ない、でもちょっと可愛くアピール。


例:「推しが結婚した…ぴえん」


※「ぴえん超えてぱおん🐘」という進化形もあるので要注意(笑)←ここは(草)が正解?

④ 尊い(とうとい)

→ 推しに対する愛があふれてるときに使う。


例:「この2人の絡み、尊すぎて無理」=最高すぎて情緒崩壊

使い方が難しいな~。

⑤ きまZ

→ 「キマってるぜ!」の略。テンションが爆上がりしてる状態。


例:「今日のコーデ、きまZすぎ!」

昔の「いけてる」ってやつ?それとも「ブイブイいわせちゃうぜ」みたいな?

⑥ 了解道中膝栗毛

→ 「了解しました」の超ふざけた言い回し。


由来は十返舎一九の『東海道中膝栗毛』から(たぶんふざけてるだけ)

「了解」が入っているから、「了解してくれたんだな」って想像できるけど、後半部分はもはや、想像すらできないね。

⑦ しか勝たん

→ 「○○が一番!」「○○が最高!」という意味。


例:「やっぱ猫しか勝たん」


ジェネギャ:昭和世代なら「やっぱ○○が一番!」みたいなノリ

何となくわかる。

⑧ 優勝

→ 最高、完璧、文句なし、という意味。


例:「このカフェのパフェ、優勝すぎた」

ある意味、可愛いね。使い方が。

⑨ バズる

→ SNSで話題になる・拡散されるという意味。

これは、ねこたち世代でも、上手に使いこなせると思う。

⑩ リアコ

→ 実在の芸能人やアイドルにガチで恋してる状態。

例:「あの俳優にリアコしてる…」

あ~。リアルに恋してるの略だったのね。

◆ それってZ世代語だったの?大人も使ってる言葉たち

エモい(感情が動かされる、懐かしさを感じる)

でも、エモいってちょっと使いづらいと感じているのは、ねこだけ?

ワンチャン(もしかしての可能性)

これは、ねこたちも使いますよね。「ワンチャンありだよね」とか。

何となくのイメージで使ってたけれど、だいたい合っていたみたいで良かった。

神ってる(最高!)

これは、もうどの世代も使っているような気がします。「この桃、神ってるよね」って間違ってる?

◆ 世代間ギャップを楽しもう!使ってみるコツ

Z世代語を無理に使うと「おじさん構文」「おばさん構文」になるので注意(笑)

知ったかぶりで、使うと近所のおじさんやおばさんがラップの大会に出場しているような気分になっちゃう…

でも、

会話でちょっと取り入れる(挑戦してみることは良いことだ!)

SNSで見るだけでも理解しておく

だけで、若い世代との距離感がぐっと近くなるのは確かです。

「知らないから関われない」より、「知ってるから面白い!」のが今の時代♪

なんなら、「どんな意味?」ってストレートに聞くのもあり。Z世代の子って、優しいから素直に教えてくれますよ。

◆ Z世代の言葉を知って、もっと世界を広げよう

Z世代語は、一見すると意味不明でも、感覚でつながる新しいコミュニケーション

ねこたち世代とは言葉の使い方がちょっと違うだけで、ちゃんと「伝えたい気持ち」は一緒なんです。

これからもどんどん新しい言葉が生まれていきますが、「ちょっと覗いてみる」姿勢がいちばん大事!

ただ、スピードが速すぎて、覚えたと思ったら、もう違う言葉だったり、変化形になっていたりで…大変。

でも、面白いですよね。言葉って。時代で変わっていっても、本質は変わらないのですから。

今、NHKで「舟を編む」っていう、辞書を作るドラマをやっていますが、数十年後には、このZ世代の言葉も辞書に普通に載ったりするんでしょうね。

Z世代語は未来の共通語かも!?

Z世代の言葉は、ただの若者言葉ではなく、SNS文化やデジタル世代の生き方の象徴かもしれません。


知らない=取り残される時代だからこそ、「わからないけど、なんか面白い!」って思えたら、それだけで“きまZ”です!

知らないことは、どんどん聞きましょう!ねこたち世代が、「昔の人」って言っていた世代の人は、頭が固かったと思いますが、ねこたち世代って、結構柔軟性がありますよね。それに、知識が増えるだけで、気持ちも若返っていきますよ。

何にでも、興味を持つことって大切ですよね!それに、せっかく面白い言葉を聞いたんだから、意味を知らなかったら損しちゃう!

今日もお付き合いいただきありがとうございました。ほんと神!

ではでは。

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