50代女子の毎日は、家事に仕事に、老眼に(!?)とバタバタしがち。でも、ふとした瞬間に癒してくれるのが…そう、うちの猫たち。
朝の寝ぐせも、洗濯物の山も、猫のまったり顔を見ると「ま、いっか」って思えちゃう。
ねこも、朝は、ミミちゃんに起こされ、(ほぼ定時に)日曜日もないけれど、もう、それが通常営業になっているので、たま~に、ゆっくり寝たいなぁって思うけど、ほぼ幸せな朝ですよ。
今回は、そんな”50代女子×猫”のリアルで笑えて癒される日をのぞいてみましょう。
1.朝は猫のモーニングコールから始まる
「ニャー!」
目覚ましより正確な猫アラームで強制起床。しかも“ごはん要求型”。
でも、朝のごはんタイムに見せるあの真剣な顔、かわいすぎて許せちゃう。
起きるのがツラい朝も、猫の「ごはんまだ?」の目に負けてしまう50代女子、多数!
我が家は、ミミちゃんがねこの顔を手でちょいちょいするところから始まります。このちょいちょいが爪を切っていない時は、痛くて…
それが、だいたい5時半ごろ。
「あと30分、お願いします!」って訴えていると、ササと花ちゃんがケンカを始める…たろさんが、じっと見つめてくる…
はい!就寝タイム終了!
雨戸をあけると、外猫ちゃんたちが3匹、じっと待機。
そこで、まず、外猫ちゃん達にご飯をあげてから、ミミちゃんたちに朝のおやつをあげます。
ちょっと特別な(と言っても、安いやつなんだけど、なぜかこれが好きらしく)ウェットを少しずつあげて、カリカリも少し上げると、全員、2度寝の体制へ。
ミミちゃんたちは、夢の中へ。ねこは、現実社会へ出発!
2.在宅ワークの邪魔をするのが得意です

パソコンの上にドーン。
Zoom中に後ろをウロウロ…。
「仕事中だよ」と言っても、全然おかまいなし。
でもそのおかげで、会議中に和やかな空気になったり、上司との会話が猫トークで盛り上がったり。
**猫は50代女子の“ゆるい武器”**なのかも?
ねこも、自宅でPCをいじっていると、目が覚めたミミちゃんがやってきて、邪魔をします。
PCの上を自由に歩き、ねこを発狂させてくれています。
猫って、なんで紙一枚分でも高いところに座りたがるんでしょうかね。
雑誌を広げていると、雑誌の上、書類を呼んでいると書類の上…とにかく、紙一枚でも上へ上へ…
3. ストレスを癒すのは、猫との“無言の時間”
言葉はいらない。
ただ近くにいてくれるだけで、心がほどける。
50代になると、体力も気力もムラが出てくるけど、そんなときほど猫とのゴロゴロ時間が最高の癒し。
「なーんにもしてないのに幸せ」って、猫が教えてくれる感覚です。
でも、猫って、結構、欲求強めですよね。
ミミちゃんもササも「ニャーニャー」おしゃべりがすごいです。
「はいはい」「そうなんだ。すごいね~」って会話をしているねこもたいがいだと思うけど…
でも、猫との会話って、何となく通じているような感じがして楽しいですよね。
4.猫の存在が、美意識までアップさせる!?

「この毛まみれの部屋、ちょっとどうにかしよう」
「写真撮るなら、私も少しメイクしようかな」
「インスタにあげるなら、部屋も掃除しておこうかな(見えるところだけ)」
「ブラッシングついでに、私もスキンケアしよう」
…気づけば、猫のお世話が自分のお手入れスイッチに。
50代女子がキレイでいるモチベーション、猫が一役買ってるなんて、ステキじゃないですか?
おウチに子猫がいると、ごみとか食べちゃったりするから、自然ときれい好きになるし…
恐るべし。猫の威力。
5.ちょっと先の未来が、少しだけ楽しみになる
50代になると、ふと将来のことに不安を覚えることも多くなります。
でも、猫がいると「来月のワクチン」「次のごはんの注文」なんてちょっと先の予定が楽しみになる。
「今日のご飯は、好きみたい」「今日のは、ダメだった」なんてことに一喜一憂したり…
ネットで猫のおもちゃや猫グッズをみて、「これ、どう?」なんて猫たちと話していると結構楽しいんですよね。
この“ちょっと先と今”の積み重ねが、日々の充実感につながっている気がします。
猫がいるから、大丈夫

どんなに疲れていても、落ち込んでいても、「ニャ」と目を見てくれる猫がいるだけで、今日も乗り切れる。
50代女子のリアルな日常は、猫と一緒だからこそ“ちょっと笑える、ちょっと幸せ”。
人間に文句をいわれると「ㇺッ」とすることも多いけれど、猫たちの文句なら「はいはい。ごめんね~。すぐやるね~」ってニコニコしながら命令通りに動いている自分がいます。
こんな日常は、当たり前の様で、実はとっても尊いこと。猫も自分も元気でいられる証拠なんですから…
今日も、猫たちのおしゃべりに答えながら、リラックスしていきましょう!
みなさんの“猫との日常あるある”も、ぜひコメントで教えてくださいね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。